全館暖房、吹抜で広々と暮らす家
『Living big in a tiny house』
昔ほど大きな家が必要ではなくなった現代、メンテナンス費用や光熱費、掃除する手間などを考え必要なぶんだけを考え全館暖房で大きく住む事が主流となりました。
必要な大きさを必要なぶんだけと割り切り、２７坪で吹抜も設けて広々と使う、設計段階からのコストリダクションは今後必須となります。
ただ小さくしただけでは暮らしが成り立たず、あくまで快適に満足して暮らせる事が必要です。
長期優良住宅認定を取得し、大災害時の救助の拠点となる消防署や警察署と同等の耐震等級３の安心、住田型仮設住宅で利用したペレットストーブをリユースして全館暖房出来るよう高断熱高気密としました。
仮設住宅では近所を気にして再生する事が出来なかったオーディオを、引っ越しながら真っ先に掛け【新しい家に住んだらこれがしたかったんだよね】と言われた時、その暮らし再生に携われた事を誇りに思いました。
長期優良住宅認定取得
UA値0.57 < 陸前高田地域基準UA値0.75
