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快適な生活を送るために!過ごしやすい家の特徴をご紹介!

2022年11月7日

人によってライフスタイルは異なるので、過ごしやすい家もその人によって変わってきます。
せっかくこれから家を建てるのであれば、長い間過ごしやすいと感じる家づくりがしたいものです。
そこで今回の記事では、過ごしやすい家の特徴をご紹介します。

□過ごしやすい家の特徴とは

過ごしやすい家の特徴としては、「生活動線」「間取り」「断熱性能」の3つが挙げられます。

*生活動線

過ごしやすい家の特徴としてまず挙げられるのが、生活動線です。
生活動線の中にも、家事動線や来客動線など様々な種類があり、シーンごとに有効に機能するような動線を考えることが重要です。

特に家事に関しては、将来的に職業や家族構成に変化があった場合にも、家での活動として半永久的に続けることの1つです。
そのため、家事動線を優先的に考えていくことが、過ごしやすい家を実現する第一歩ともいえるでしょう。

*間取り

将来を見据えて過ごしやすい家を実現するためには、間取りを考えつつ将来の家族構成についても考えてみると良いでしょう。
これからの家族の形について、ご家族の皆さんとよく話し合ってみることをおすすめします。
例えば、同じ大きさ土地でも、3人家族向けの間取りと5人家族向けの間取りでは、全く異なる間取りになることが想像できるでしょう。
そのため、これから建てる家には何人で住むのか、何台の車を駐車するのか、自転車やバイクが必要であるかなど、これからの家族のあり方を考えることから始めると、長期間にわたって過ごしやすい家を実現できるでしょう。

*断熱性能

断熱性能は、過ごしやすい家づくりにおいてとても重要なポイントです。
その理由は、家で過ごす際に感じる寒さや暑さは、家の快適度に直結する問題だからです。
断熱性能の高い家に住むと、冷暖房の効率もアップするので、夏は涼しく冬は暖かい家を実現できます。
また、冷暖房の効率が良いことは、エアコンや扇風機などを使用する電気代を抑えることにもつながります。

□過ごしやすい家を建てるポイントについて

過ごしやすい家の特徴を把握していたとしても、実際にご自身の家づくりに活かせなければ無意味になってしまいます。
特徴を把握して良い家づくりをするためにも、ここでは過ごすやすい家を建てる3つのポイントについて解説します。

1つ目は、実際の生活をイメージすることです。
家のプランがある程度決まった場合は、平面図を見ながら実際の生活をイメージしてみると良いです。
過ごしやすい家の特徴として挙げた「生活動線」や「間取り」の良し悪しは、ご家族のライフスタイルによっても異なります。
また、単純に理想を反映させた家では、実際に生活を始めると過ごしにくいと感じる可能性が高いです。

そのため、より細かく生活をイメージをし、改善点をご家族で見つけてみると良いです。
改善する点を見つけるほど、より過ごすやしい家に近づけるでしょう。

2つ目は、時間に余裕を持たせることです。
焦って家づくりをしてしまうと、妥協する点が多くなり、ご家族のライフスタイルとはかけ離れたものになってしまう恐れがあります。
時間をかければ良い家が建てられるわけではないですが、時間には余裕をもって納得できる家づくりをしましょう。
妥協せずに理想の家を追求することで、将来的に良かったと感じることがあるはずです。

3つ目は、現状の不満を書き出すことです。
せっかく新しい家で生活するのであれば、今住んでいる家の不満をリストアップしてみましょう。
今住んでいる家、あるいは昔住んでいた家の不満点を書き出し、それらを解決することで過ごしやすい家に近づけられるでしょう。
小さな不満であっても、メモを取っておいて見返してみることをおすすめします。

□過ごしやすい部屋づくりのポイントについて

それぞれの部屋によっても、過ごしやすいと感じるポイントは大きく違ってきます。
ここでは、重要な間取りである「寝室」と「リビング」づくりのポイントについて解説していきます。

まず「寝室」では、ライトをたくさん使うことがおすすめです。
全体的に明るくするシーリングライトではなく、間接照明や電球などをたくさん飾ることで、明るくなりすぎずおしゃれな寝室づくりができます。

明るすぎる寝室は、イメージ通り心地良い寝室とは言えません。
ライトをたくさん使いつつも、明るさを抑えた寝室づくりは、優しい光に包まれた自分の時間を楽しめる空間にできるでしょう。

次に「リビング」では、自由な空間をつくることがおすすめです。
のんびりとリラックスできるスペースを確保することで、おしゃれで居心地の良い空間がつくれます。
大きめのラグを敷き、フリースペースをつくると良いでしょう。

また、ソファは落ち着いた色味を選び、おしゃれなブランケットをかけると雰囲気が出ます。
サイドテーブルは比較的小さめのものを選び、ゆったりとした空間づくりをしましょう。

□まとめ

今回は、過ごしやすい家の特徴をご紹介しました。
これからご家族と快適に過ごしていくためにも、過ごすやすい家づくりを心がけましょう。
当社では、お客様の暮らしの満足を第一に考え、過ごしやすい家をご提案いたします。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で家づくりを始める方は、ぜひご相談ください。

新築は床材で後悔しがち?床材選びが重要な理由について解説します!

2022年10月30日

家づくりにおいて意外と見落としがちなポイントではありますが、「床材」での後悔はかなり多い傾向にあります。
家の中で最も触れる場所が床なので、快適な暮らしを実現させるためにも床材選びは慎重に行う必要があります。
新築で後悔しないために、今回の記事では床材選びについて解説します。

□床材選びが重要な理由とは

床材は、新築で家を建てるにあたって非常に重要な部分だと言えます。
その理由は主に3つ挙げられるので、1つずつご紹介していきます。

1つ目は、靴を脱ぐ文化があるからです。
海外では室内でも靴を履いたままの国もありますが、日本では靴を脱ぐ文化があります。
直接足に触れる場所が床なので、足触りは重要ですし、清潔さを保つことが重要です。
床材によっては、メンテナンス性がガラッと変わることもあるので、最初の家づくりの段階でしっかりと選んでおかないと、後悔につながる可能性があるのです。

2つ目は、家の中で最初に工事する場所だからです。
工法によっても変わりますが、一般的に家を建てる際、床を貼った上から壁が立ちます。
そのため、後から張り替えるのはかなり大変な作業だと言えます。
釘と接着剤で完全に貼り付けられた床を剥がす必要があるので、基本的に長く使用することを前提に考えましょう。

3つ目は、室内に与える印象が大きく変わるからです。
面積が広く、色や質感で室内のグレードや印象、イメージが大きく変わります。
また、置かれている家具に関しても、良い床材を使っていると良く見えるという効果があります。

□部屋ごとにオススメの床材について

全てを同じ床材で統一するのではなく、部屋ごとに適した床材を使用することで、より良い家づくりが可能です。
ここからは、部屋ごとにおすすめな床材についてご紹介します。

1つ目は「リビング」です。
適する床材としては、比較的硬めのフローリングが挙げられます。
デザイン性や機能性にこだわり、一部分だけをタイルにしたり、カーペットにしたりすることで、さらに良いリビングになるでしょう。

2つ目は、「キッチン」です。
適する床材としては、フローリング、クッションフロア、フロアタイルなどが挙げられます。
料理をする際に水を使うことが多いので、基本的にキッチンでは耐水性の高い素材が適しています。

しかし、コルクやフローリングを使用したい場合でも、耐水塗装がされていれば問題ないでしょう。

3つ目は、「寝室」です。
適する素材としては、フローリング、カーペットなどが挙げられます。
リラックスする場所なので、温かみを感じられる素材が適しているでしょう。

4つ目は、「書斎」です。
適する素材としては、フローリングやカーペットが挙げられます。
ワークチェアを頻繁に使用する場合は、床が傷つきにくいカーペットの採用がおすすめです。

5つ目は、「子供部屋」です。
適する床材としては、柔らかめのフローリングやカーペット、コルクなどが挙げられます。
子供が転んでも怪我をしないよう、柔らかい床材を使用して安全性を確保することをおすすめします。

6つ目は、「玄関ホール」です。
適する素材としては、フローリングや天然石が挙げられます。
廊下の続きでフローリングにするケースが多いですが、ホテルのような高級感を演出したい場合は、天然石を使用と良いでしょう。

□床材選びのポイントについて

床材で後悔しないためには、いくつかのポイントを意識しつつ、家づくりを進めると良いです。
ここからは、床材選びのポイントを3つご紹介します。

*表面の仕上げの違い

床材には、無垢や挽き板、突板など様々な種類があります。
そして、オイル仕上げやウレタン塗装仕上げ、インビジブルコートといったように、表面の塗装仕上げにも様々な種類があります。
表面に仕上げ方によっては、床材の特徴や足触り、見た目にも影響を及ぼすので、メンテナンス性とあわせて考えていくと良いでしょう。

*樹種による違い

私たち人間にも個性があるのと同じで、床材も樹種によって個性が全く異なります。
例えば、無垢の床材であっても、樹種が違えば全く別物だと言えるということです。
そのため、それぞれの個性を細かく理解して、可能であれば触り心地についても実際に体感した上で、お気に入りの床材を選ぶと良いでしょう

*メンテナンス方法の違い

表面の仕上げや樹種によっても、メンテナンス方法が変わります。
中には全くメンテナンスが必要ないものも存在しますが、必要ないから良いというわけではありません。
使用する床材に適したメンテナンス方法によって、長く良い状態で保てるようにお手入れしていくことが大切です。

□まとめ

今回は、新築の床材選びについて解説しました。
後悔を防ぐためにも、床材それぞれの特徴を把握した上で、最適なものを選びましょう。
当社では、毎日がもっと便利でもっと素敵になる家づくりを常に心がけています。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で家づくりを始める方は、ぜひご相談ください。

新築のカーテンはどう選ぶ?種類や賢い選び方について解説します!

2022年10月22日

新築住宅にどんな窓を設置するか決めた後は、そこに設置するカーテンについても考えると良いでしょう。
窓の種類や部屋によっても設置するべきカーテンは異なり、部屋の雰囲気や快適性を左右する大きな要素なので、慎重に決めることをおすすめします。
今回の記事では、カーテンの種類や選び方について解説します。

□カーテンの種類について

カーテンを含む、窓周りにつける装飾全般のことを、インテリア業界では「ウィンドウトリートメント」と呼びます。
カーテンだけでなく、ブラインドやロールスクリーンなどもそのうちの1つです。
ここでは、家でよく使用されるウィンドウトリートメントの種類についてご紹介します。

1つ目は、「ダブルカーテン」です。
ダブルカーテンは、薄手のレースカーテンと厚手のドレープカーテンを組み合わせたものです。
一般的なカーテンといえば、このダブルカーテンのことを指します。

ダブルカーテンの大きな魅力は、デザインの豊富さにあります。
2種類のカーテンの組み合わせ次第では、オリジナリティ溢れる様々な表現が可能です。

2つ目は、「ロールカーテン」です。
シンプルで取り付けも簡単なロールカーテンは、上部を巻き上げて使う仕組みなので、開口部がすっきりと見えることが特徴です。
家の窓に実際に使用されるケースは少なく、その理由としてデザイン面で物足りなさを感じることが挙げられます。

しかし、最近では調光機能を兼ね備えたロールカーテンも販売されており、デザイン性もかなり高くなっています。

3つ目は、「シェードカーテン」です。
シェードカーテンは、生地を段のようにたたみながら、上下に昇降させて使うタイプのものです。
ロールカーテンと同様、布溜まりが上部にできるため、一般的なカーテンと比較して部屋をすっきりと見せる効果があります。
デザインの豊富にあるので、窓際にも個性を出したい方にはおすすめです。

□新築のカーテン選びについて

種類は豊富にあるカーテンですが、実際に家に使うものを選ぶ場合、どのようなカーテンを選べば良いのでしょうか。
新築住宅の場合は、カーテンだけでなく、レールのデザインに関しても自由に選べます。
ここからは、カーテン選びのポイントについて解説していきます。

1つ目は、色・デザインについてです。
部屋の色を構成するものとしては、壁紙や天井などの「ベースカラー」、ソファやカーテンなどの「メインカラー」、クッションや照明などの「アクセントカラー」の大きく分けて3つがあります。
部屋のアイテムの中でも、カーテンは部屋の印象を大きく左右する重要な要素だと言えます。

カーテンの色やデザインは、かなり豊富にあるので目移りしてしまうこともあるでしょうが、単体で気に入ったものを選ぶことはおすすめしません。
重要なのは、あくまで全体の雰囲気であり、部屋にマッチしていなければ違和感を覚えてしまうからです。
新築住宅の場合、床や壁紙の色については決まっているという場合は多いので、全体のバランスを意識してカーテンを選びましょう。

2つ目は、生地や機能性についてです。
ほとんどの方は、カーテンを選ぶ際に色やデザイン、生地の質感を最初に考えます。
それらが部屋の雰囲気をガラッと変える要素なので、とても重要なことだと言えます。

しかし、快適な家を実現させたいのであれば、機能性についても考慮して決めることをおすすめします。
遮光性や断熱性、耐火性など様々な機能性を持ったカーテン生地がありますが、設置場所や用途を考えつつ、機能性にも注意して選ぶと良い部屋づくりができます。

ただし、機能性にばかり注目してしまうと、希望のデザインが見つからないこともあります。
そのため、日当たりや窓の方角など、部屋によってカーテンを選ぶ条件も変えて考えることをおすすめします。

3つ目は、設置する部屋についてです。
全ての部屋に同じ色やデザインのカーテンを設置するのではなく、それぞれ分けて設置すると得られる効果も変わってきます。
どの部屋に何を設置すると良いかについては、次の項目でご紹介します。

□部屋別のオススメのカーテンについて

部屋それぞれの目的によって、設置したいカーテンの種類も変わってきます。
ここでは、部屋別におすすめのカーテンをご紹介します。

*リビング

リビングでは、家族で過ごす時間も長い場所なので、カーテンにもこだわって選びたい方が多いでしょう。
窓の面積が多い場合は、その分大きめのカーテンを設置する必要があるので、飽きのこない柄や色を選んだり、イメージする雰囲気に合わせたタイプを選んだりすると良いでしょう。

*寝室

寝室では、リラックスした時間を過ごせるように、機能性に関しては防音性や遮光性のあるカーテンを選ぶと良いでしょう、
また、色に関しては気分を落ち着かせるアースカラーやブルーを選び、神経を興奮させる赤系は避けることをおすすめします。

*子供部屋

子供部のカーテンは、お子さんの好みを反映させて選ぶと良いです。
床や壁を後から変更するのは難しいですが、カーテンは簡単に変更できるので、成長後の扱いも比較的容易でしょう。
元気がでるビタミンカラーや、子供らしい可愛さがありつつ、やわらかい印象を与える色がおすすめです。

□まとめ

今回は、カーテンの種類や選び方について解説しました。
新築時のインテリアの中でも大きなウェイトを占めるものなので、慎重に選ぶことをおすすめします。
当社では、お客様ご家族の心豊かな暮らしへのお手伝いをいたします。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で新築をお考えの方は、ぜひご相談ください。

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