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家づくり相談会には参加するべき?相談会の種類とメリットをご紹介します!

2022年8月7日

家づくりをお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、家づくり相談会です。
家づくり相談会には、いくつかの種類とメリットがあります。
そこで今回は、家づくり相談会とは、家づくり相談会の種類とメリットについてご紹介します。
家づくりについてお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□家づくり相談会とは

 

家づくり相談会への参加が向いている方は、家づくりに失敗したくない方です。
初めての家づくりは、何からすれば良いか分からない方も多いでしょう。
また、今まで家を建てたことがある方にとっても、自分に合った家を建てるのは難しいものです。
そのため、自分や家族が快適に過ごせる家を建てるためには、専門家とともに計画を立てることが大切です。

家づくりの際は、ライフスタイルや将来についても考えて決めていく必要があります。
また、家づくりに必要な資金は、住宅を建てるためのお金だけではありません。
土地の購入や登記の手続きにかかる費用、地盤調査を行うための費用などがかかります。

そこで、家づくり相談会では、理想の間取りや予算に合った設計など、ご希望に合わせてアドバイスさせていただきます。
実際に住み始めるまでに、どれくらいのお金が必要なのかをシミュレーションするため、資金計画が立てやすくなります。
また、気になることをそのままにしておくと、後から後悔してしまいます。
そのため、事前に家づくり相談会に参加するといった、家づくりについての情報を集めることをおすすめします。

家づくり相談会では、家づくりの手順についてひとつひとつ丁寧に説明します。
そのため、家づくりについて分からないことがあれば、その説明を聞くことで、想像しやすくなります。

一方で、さまざまな家づくり相談会に参加するのは大事ですが、あまりたくさんの情報を集めすぎるのも良くありません。
そこで、自分たちにはどのような情報が必要であるかを事前に確認してから、参加されることをおすすめします。
また、家づくり相談会に参加された際は、ご家族でよく話し合うことが大切です。
ご家族の中で意見が割れてしまった場合は、専門家に相談してみると解決につながります。

□家づくり相談会の種類について

 

1つ目は、2世帯住宅の相談で、同居の成功術を聞ける相談会です。
家づくり相談会は、実際に2世帯住宅で暮らす方の事例とともに、2つの世帯が快適に同居できるための秘訣が聞ける機会です。
親と同居するために、2世帯住宅を建てたいとお考えの方には、2世帯住宅についての家づくり相談会に参加されることをおすすめします。

2世帯住宅では、玄関を分けるか、キッチンはどう設けるか、水回りはどうするかなどを決めなければなりません。
そのため、どのような同居スタイルにすることで、それぞれの世帯が快適に過ごせるのかを考える必要があります。
家づくり相談会では、どのような距離感で同居するかについての悩みも解決できます。

2つ目は、設計相談で、家事や子育てを重視した間取りを提案する相談会です。
家づくりをお考えのご家族には、子育て中の世帯もたくさんいらっしゃいます。
最近では、共働きの世帯も増えています。
そこで、家事や子育てがしやすい間取りは必須です。

例えば、キッチンで料理をしながら、リビングの様子が見える対面キッチンがおすすめです。
また、家族とどこからでもコミュニケーションが取れるリビング階段や、お昼寝に最適な和室など、日頃の家事や子育ての負担が減るアイデアがたくさんあります。

3つ目は、資金相談で、住宅ローンへの不安を解消する相談会です。
家づくりにおける資金についての悩みも相談できます。
銀行ローンの選び方や金利に関する知識など、専門の知識を持ったスタッフが解説します。
この年収でも家が建てられるのかといった、さまざまな質問も気軽にできます。

□家づくり相談会のメリットとは

 

1つ目は、無料であるため、安心して相談できることです。
家づくり相談会は、費用がかかりません。
この相談会は、なぜ家を建てたいのか、どのような家に住みたいのか、どのような暮らしをしたいのかを聞くところです。
そのため、安心して家づくりについて相談できます。

2つ目は、要望通りの間取り図を作成してもらえることです。
理想の間取りといった家づくりの想像がある程度決まっていれば、相談会で間取り図を作成してもらえます。
また、部屋の位置の変更や収納の追加など、具体的な相談もできます。
もし理想の間取りがない状態でも、施工例や写真にそって、間取りを提案してもらえるため、参考になります。

□まとめ

 

今回は、家づくり相談会とは、家づくり相談会の種類とメリットについてご紹介しました。
家づくり相談会には、種類別にテーマがあるため、自分の悩み合った相談会に参加されることをおすすめします。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で家づくりについてお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

古民家のリフォームをお考えの方必見!キッチンのリフォームについて解説します!

2022年7月30日

皆さんは、古民家のキッチンリフォームの際に何をすれば良いかご存知ですか。
古民家のキッチンをリフォームをしたくても、方法が分からない方が多いと思います。
そこで今回は、キッチンのリフォームについて、古民家のキッチンにおすすめのインテリアと収納家具について紹介します。

□キッチンのリフォームについて

 

キッチンのリフォームは、ただシステムキッチンを古いものから新しいものへ取り替えることではありません。
家族構成やライフスタイルの変化などによって、家族に合わせてキッチンの型を変えると良いでしょう。
また、食洗器やIHクッキングヒーターを取り付けたりするリフォームもあります。

システムキッチンを入れ替えると、キッチンのスペースが広くなり、機能も充実します。
そのため、使い勝手が良くなります。
なお、グレードにもよりますが、どの製品を選ぶかによって費用は大きく違います。
安いものであれば、リフォーム費用を50万円程に抑えられます。

システムキッチンの入れ替えとともにレイアウトを変える場合は、水道や配管工事、キッチンの拡大や場所の移動といった、内装工事まで必要になります。
この場合の費用は、100万円〜200万円以上かかります。
さらに、工事の期間は、おおよそ1週間〜2週間程です。

*キッチンのリフォーム費用内訳と相場について

 

一般的に、キッチンリフォームの費用相場は、50万円〜200万円程です。
その内訳としては、システムキッチン購入費、配管工事費、内装工事費、以前使っていたキッチンの撤去費などです。
場所を変えずにシステムキッチンの入れ替えをする場合は、商品価格に10万円程追加されます。
そのため、総額で50万円〜70万円程で工事ができます。

また、古い壁付けI型キッチンを対面キッチンに変える場合は、配管工事や内装工事をします。
そのため、100万円程の予算を見積もっておく必要があります。
さらに、レイアウトの変更や、キッチンを1階から2階へ移動させる場合は、新規に配管を通す作業が必要になり壊す部分が多くなるので200万円~300万円程かかることがあります。
なお、食洗器といったオプションを追加する場合は、その分の費用が追加でかかります。

□古民家のキッチンにおすすめのインテリアについて

 

キッチンの周りのスペースは、レトロなアイテムをおすすめします。
より古民家インテリアらしくするには、キッチン本体や作業台などに木材を取り入れると良いでしょう。
また、食器は使うだけではなくデザインを生かして、インテリアとして置いてみるのもおすすめです。
昔使われていた食器を見せて収納することで、レトロな雰囲気が出ます。

なお、収納容器や調理器具などで現代的なものを選んでしまうと、馴染まないことがあります。
そこで、見える収納にされたい方は、インテリアとして合うものを選びましょう。

□古民家キッチンにおすすめの収納家具について

 

1つ目は、和風のインテリアに良く合う、水屋箪笥(たんす)です。
水屋とは、台所という意味であり、水屋箪笥は、現代の食器棚のことを指します。
格子模様や引き手の金具、引き出しなど、和の伝統を感じるデザインとなっています。

茶箪笥や衣装箪笥といった他の時代箪笥と比べると、引き出しや収納の仕方がさまざまです。
また、大きいサイズが特徴です。
そのため、食器やカトラリー、調理小物といったすべての台所道具をまとめて収納できます。

水屋箪笥は、縦に長いものや横に長いものが定番ですが、1人暮らしでも使える小さいサイズのものもあります。
なお、引き戸は、木製の板戸やガラス戸、金網戸があります。
そのため、使い勝手や用途によって、お気に入りの1台を見つけられます。

2つ目は、食器を見せて収納できる、ガラス戸棚です。
これは、シンプルなものやレトロなものがお好きな方におすすめです。
ガラス戸棚には、クリアガラスが使われているものが多いため、中の食器を見せて収納できます。

その中でも、ゆらゆらガラスと呼ばれるアンティークガラスが残っているものもあります。
ゆらゆらガラスとは、ガラス面が均一ではなく、ガラス越しの風景が揺らいで見えるガラスのことです。

3つ目は、シンプルで使いやすい、オープンラックです。
扉のある収納は、使い勝手が悪い場合があります。
そこで、扉がないオープンラックだと、調味料や台所道具などの出し入れがしやすくなります。

アンティークオープンラックには、飾り棚やマス目棚などがあります。
また、前面だけオープンのものと、背面や側面もオープンになっているものがあります。

前面だけオープンのものは、背面や側面からものが落ちることがありません。
そのため、調味料やかさばるものを収納する場合に便利です。
なお、背面や側面がないものは、側面からでもものの出し入れができます。
現代風なオープンラックも売られていますが、古民家にはアンティークのものが良く馴染みます。

□まとめ

 

今回は、キッチンのリフォームについて、古民家のキッチンにおすすめのインテリアと収納家具について紹介しました。
キッチンは、大規模なリフォームもあれば、簡易なリフォームもあります。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺でキッチンのリフォームについてお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

注文住宅をお考えの方へ!予算オーバーになる原因とその対処法をご紹介します!

2022年7月22日

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、予算オーバーになる原因です。
予算オーバーには、概算やプラン変更などの原因があります。
そこで今回は、注文住宅で予算オーバーになる原因と対処法、予算を削るべきではないポイントについてご紹介します。
注文住宅についてお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅で予算オーバーになる原因について

 

1つ目は、最初の相談の時点での概算時点からの予算オーバーです。
注文住宅を建てる際は、初めにどのような家を建てたいかといった理想プランを考えます。
このときに、理想を詰め込んで見積もりを出すと、予算をオーバーしてしまいます。
そこで、予算を考えながらも削れるところを削り、理想の家に近づけるような家づくりを進めていく必要があります。

2つ目は、途中でプランを大きく変更する場合です。
注文住宅を建てていると、途中でさまざまなアイデアを思いつきます。
そのため、その都度プランを変更してしまうと、大幅に予算をオーバーしてしまいます。

家づくりは、家族の思い入れが強くなるため、要望を詰め込みたくなることでしょう。
そこで、自己資産やどこまで予算をかけられるかを把握しておく必要があります。

3つ目は、建物価格のみで予算を考えた場合です。
新築住宅を建てる方で予算オーバーになる原因の多くは、住宅資金の予算を土地と建物の価格のみで考えてしまったときです。
実際に家を建てる際は、排水溝工事や地盤調査などの資金や費用も発生します。
そのため、これらのお金をすべて合計すると、支払う金額を1000万円以上追加することになります。

□予算オーバーの対処法について

*建物の形と規模を見直す方法

 

1つ目は、総2階にして屋根や基礎工事を減らすことです。
隣の家への日照を妨げない場合や間取りに問題が無ければ、1階と2階の面積を同じにすることで、コストを抑えられます。

2つ目は、施工手間の多い屋根よりシンプルな屋根にすることです。
屋根には、寄棟(よせむね)や切妻(きりづま)、片流れなどがあります。
この中でも、寄棟は棟が多くなるため、部材と施工費がかかります。
また、切妻は寄棟よりもコストが安く、片流れはさらに安くなっています。

そのため、屋根をシンプルな形にすればコストは下げられます。

しかし、傾斜がきついと施工の際の危険防止のために屋根に足場が必要となるため、追加でコストがかかりますので注意しましょう。

3つ目は、窓の数を減らしたり、サイズを小さくしたりすることです。
例えば、西日の当たる窓を減らしたり、北側の窓を換気用として小さくする方法があります。
この場合、光熱費の削減になり、プライバシーが確保できます。

*仕切りを減らしてオープンにする方法

 

1つ目は、階段を仕切らずに、リビングに設置することです。
リビング階段にすると、出入り口の建具の分がコストダウンにつながります。
これは、家の様子が分かりやすくなるため、家族とのコミュニケーションに役立ちます。

2つ目は、子ども部屋の間仕切りを無くすことです。
子どもが小さいうちは、個室がいらないため、初めから間仕切りをする必要はありません。
間仕切りの壁は、下地材や表面の仕上げのコストもかかります。
なお、2部屋作る場合は、出入り口や照明を2か所設置することをおすすめします。

3つ目は、キッチンの吊り戸棚を無くして、棚を作ることです。
システムキッチンは、吊り戸棚を無くして設置できます。
また、対面キッチンである場合、明るく開放的なキッチンになります。
収納が足りない場合は、オープンな棚を作ると既製品より安くなります。

□予算を削るべきではないポイントとは

 

1つ目は、外構工事です。
フェンスや門扉などの外構工事は、予算の中でも大きな割合を占めます。

しかし、プライバシーの確保や防犯性を高めるために無くてはならないものです。
特に、角地や交通量の多い道の近くの土地では、車の衝突事故から建物を守る役割があります。

2つ目は、耐震性や断熱性です。
これらは、住宅の安全性や快適さに関わる重要なことです。
長く快適に暮らすための家づくりに必須の条件となります。
また、高断熱で高気密な住宅は、冷暖房効率が高くなるため、光熱費の節約につながります。

3つ目は、セキュリティです。
外構のほかに割れにくいドアや窓、安全性の高いカギなどがあげられます。
安全な暮らしのためにも、防犯対策をする必要があります。

4つ目は、水回りの設備です。
予算に余裕がある場合は、水回りの設備から要望通りにしていくと良いでしょう。
特に、キッチンは毎日使うところです。
そのため、できるだけ理想通りにすることをおすすめします。

□まとめ

 

今回は、注文住宅で予算オーバーになる原因と対処法、予算を削るべきではないポイントについてご紹介しました。
予算オーバーは、理想プランを詰め込んで見積もったりすることが原因で起こります。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で注文住宅についてお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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