佐藤工夢店

TEL.0191-75-4414

ブログ

家づくりは何から始めるのが正解?詳しく解説します!

2021年12月22日

「家を建てたいけれど、何から始めれば良いのだろう」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
初めて家づくりをする方がほとんどかと思いますので、わからないことが多く不安になりますよね。
そこで今回は、家づくりは何から始めれば良いのかを解説します。
ぜひお役立てください。

□家づくりの流れと目安の期間とは

注文住宅を建てるまでにかかる期間は、依頼先によって変わります。
目安としては、プランニングから実際に入居するまでには6~10ヶ月程度かかると見ておくと良いでしょう。
転勤やお子様の通学などの都合で、お引っ越しのタイミングが決まっている場合は、予め担当者にその旨を伝え、逆算してスケジュールを組みましょう。

家づくりに取り組む際には、全体的な流れを把握しておくことで、どのタイミングで何をするべきかが明らかになります。
当社の場合、完成までの流れは以下の7つのフローとなります。
1つ目は、お問合せです。
お電話やメールフォーム、FAXなどでお気軽にお問い合わせください。

2つ目は、打ち合わせとプランニングです。
お問合せいただいた内容をもとに、打ち合わせをおこないます。
住宅のご要望やこだわりを伺いながらプランニングいたします。
また、当社からもお客様にぴったりのご提案をいたします。

3つ目は、お見積もりです。
打ち合わせで様々な仕様を決めた後、お客様の予算に合わせたお見積もりをご提案します。
なおこの段階まで料金は一切発生しませんので、ご安心ください。

4つ目は、ご契約です。
プランやお見積もりにご満足いただけましたら、着工に関する打ち合わせとご契約を行います。

5つ目は、着工前準備です。
新築住宅の工事の場合、着工前に確認申請が必要となります。
また、住宅ローンを申し込まれる際は、契約締結後のこの段階で金融機関にお申し込みください。

6つ目は、着工です。
ご契約時の内容に沿って工事を進めてまいります。
工事開始後、ご不明点や疑問点がある場合は、遠慮なくお問い合わせください。

7つ目は、完成です。
住宅完成後、クリーニングを行いお客様へお引き渡しいたします。
こだわりの詰まった素敵な空間での暮らしをスタートさせましょう。

□家づくりはまず情報収集からスタート

家づくりをスムーズに行うために大切なのが、情報収集です。
ご家族の方がどのような家に住みたいのか、どこにこだわりたいのかを事前に把握しておくと、プランニング段階でつまずきづらくなります。
住宅関連の雑誌や、SNSなどを参考にしながら、理想の家のイメージを持ちましょう。

また、ハウスメーカーや工務店によって、強みは異なります。
例えば当社は、冬でも素足で暮らせる超高気密高断熱の住宅を強みとしています。
高気密高断熱の住宅には、様々なメリットがあります。
まず外気温に左右されにくいため、真冬の時期に素足になっても問題ありません。

また、室内の冷暖房機器によって得た熱も逃げづらいため、通常の住宅に比べ光熱費も抑えられます。
さらに、ヒートショックの防止にも効果的です。
従って、トータルコストを考えた家づくりをご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

□住まいに求める優先順位とは

先ほど、家づくりを始めるにはご家族方のご要望やこだわりたいポイントを把握しておくことが大切だとご説明しました。
しかしこれだと、漠然としていてよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

住まいの優先順位について話し合うときには、具体的に以下の3点を決めると良いでしょう。
・住まいのタイプ
・好みのデザインや暮らし方
・必要な間取り

まず、住まいのタイプについてです。
住まいのタイプには一戸建てかマンションか、新築か中古か、など様々な選択肢があります。
それぞれに異なるメリットとデメリットがありますので、それらを比較した上で最適な住まいのタイプを選択しましょう。

次に、好みのデザインや暮らし方についてです。
外観や内装のデザインには、モダンや北欧、アジアンなど多くの種類があります。

また、家でどのように過ごしたいかも大切な要素です。
例えば、趣味を楽しみたい、お子様やペットと遊びたい、仕事もできる家にしたい、など個人によって様々でしょう。
どのような暮らしをしたいのかをイメージすることで、

最後に、必要な間取りについてです。
リビングや寝室など、メインの間取り以外にも細かい間取りも考えてみましょう。
例えば、玄関収納や吹き抜け、キッチンの種類など様々なご要望があるでしょう。
それらについて話し合っておくと、ご家族の方それぞれの優先順位が明らかになり、整理しやすくなりますよ。

□まとめ

今回は、家づくりの流れや優先順位について解説しました。
家づくりを何から始めるのか迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、当社はお客様の暮らしの満足を第一に考えたご提案をいたします。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で家づくりを検討中の方は、当社までお問い合わせください。

住みやすい家づくりには何が必要?おすすめのアイデアをご紹介します1

2021年12月13日

夢のマイホームづくりは誰だって失敗したくないですよね。
しかし、住みやすい家のためには何をしたら良いのかわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、家づくりでおすすめのアイデアをご紹介します。
ぜひお役立てください。

□家づくりでおすすめのアイデアをご紹介!

家づくりでおすすめのアイデアを3つご紹介します。

1つ目はメイン収納にコンセントや照明を備えることです。
収納しているものを探す時には、必ずしも明るい環境だとは限りませんよね。
収納の多くには観音開きの扉がつけられていますが、場合によっては扉のせいで照明の明かりが遮断されてしまうこともあります。
何かを探しているのに見つからないと、とてもストレスが溜まりますよね。

そんな時に、収納内に照明があると悩みが解決されます。
照明があることで、奥のスペースまでしっかり確認できるため、とても便利です。

2つ目はトイレの扉を引き戸にすることです。
トイレの扉を引き戸にするのは、室内やトイレに入るときにスリッパを使用する方におすすめです。
一般的な開き戸にすると、トイレに入るために脱いだスリッパが邪魔になってしまいますよね。

しかし、引き戸にすれば、そういったストレスから解放されます。
小さなストレスかもしれませんが、トイレは毎日使用する場所ですので、なるべく快適に使えるような工夫をするのがおすすめです。

3つ目は小上がりスペースの下に、引き出し収納を作ることです。
階段の下やスキップフロアの段差の下などはデットスペースになりやすいです。
そういった空間を収納スペースとして有効活用してみてはいかがでしょうか。
収納スペースの高さを30センチ程度確保すると、座るのにもちょうど良く、また大きめのものであっても収納しやすいですよ。

□家づくりでよくある失敗とは

家は一生のうちに何度も建てるものではないですよね。
そのため、建ててみたら想像と違った、などという失敗をしてしまう方が少なくありません。
ここでは、家づくりでよくある失敗例を2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は間取りでよくある失敗です。
例えば、脱衣所と洗面所を一緒にした結果、朝や夜の時間帯に混雑してしまい不便だったというケースがあります。
また、衣類の収納スペースとしてロフトを作ったものの、季節が変わるごとに大きな衣装ケースを出し入れするのが大変だったという声もあります。

どちらも実際に生活した時のイメージがあまりできていなかったことが失敗の要因だと考えられます。
家づくりを考える際には、その家でどのように生活するのか、またライフスタイルを考慮しながら検討する必要がありますね。

2つ目は家具や設備に関する失敗です。
食洗機を導入したけれど家族の人数が多いため食器が入りきらない、色々な部分にこだわった結果予算を大幅にオーバーしてしまったという例が挙げられます。
こちらの例も1つ目の例と同様、実際に住んでみた時の生活のイメージが不十分だったのかもしれません。
全てのことを完璧にイメージすることは難しいですが、現在の住まいの不満を整理したうえで、家づくりをしましょう。

□家づくりの失敗を防ぐためのポイントをご紹介

先ほどご説明したことの中にもあるように、家づくりでは予算オーバーによる失敗が少なくありません。
ここでは、予算オーバーによる失敗を防ぐためのポイントを2つご紹介します。

1つ目は理想の家のイメージと生活スタイルを事前に明確にしておくことです。
理想の家のイメージは人によって異なりますよね。
カッコいいモダンな雰囲気の家が良いのか、和風な家にしたいのかなど様々です。

これは家族の中にも言えることで、家族の一人ひとりが思い描く理想の家のイメージは異なるでしょう。
そのため、みんながどのようなイメージを持っているのかを共有することが大切です。

しかし、理想を追求しすぎた結果暮らしにくい家になってしまったら本末転倒ですよね。
したがって、家づくりにおいてはバランスがとても大切な要素になります。
理想の家のイメージと、生活空間としての現実の家とのギャップを埋めることが、家づくりのポイントになります。
そのため、まずは家族で話し合って理想の家のイメージをすり合わせたうえで、生活していく場としての家づくりも考えましょう。

2つ目はこだわる部分とこだわらない部分のメリハリをつけることです。
家づくりでは決めなければいけないことがたくさんありますよね。

しかし、あらゆることにこだわると、予算を大きく超えてしまうこともあります。
そのため、こだわるところに優先順位をつけることがおすすめです。
こだわる部分にはとことんこだわり、優先順位の低い部分は標準的な設備にするなど、ある程度妥協すると予算のバランスが取りやすいでしょう。
例えば、家族みんなが揃うリビングのインテリアや間取りはこだわりを追求する一方で、キッチンの設備は一般的なものにするなどがあります。

せっかくの家づくりだから全部こだわりたいと考えるのは当然のことでしょう。
しかし、現実には予算に上限がある場合がほとんどですので、メリハリをつけた家づくりを目指しましょう。

□まとめ

今回は、家づくりでおすすめのアイデアをご紹介しました。
家づくりで悩まれている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、当社はお客様一人ひとりに寄り添った家づくりのご提案をしております。
一関市、奥州市、陸前高田市、気仙沼市周辺で住宅購入を検討されている方はお気軽にご相談下さい。

家づくりではどのようなことに気をつければいいの?ポイントをご紹介します!

2021年12月6日

「注文住宅を建てたいけれど、何から始めたら良いのかわからない」
このようにお困りの方はいませんか。
住宅は人生で最も大きな買い物の一つだからこそ、失敗はしたくありませんよね。

そこで今回は、家づくりで意識するべきポイントをご紹介します。
ぜひお役立てください。

□家づくりのポイントをご紹介!

家づくりでチェックしておくべきポイントを4つご紹介します。

1つ目はお金です。
住宅を建てるためには、土地代金や建物の建築費など様々な費用が発生します。
土地や建物以外の費用には、登記費用などが含まれますがそれらの費用はまとめて諸費用と呼びます。

また、住宅が完成した後も光熱費などのランニングコストや税金といった費用が発生します。
そのため、住宅を建てる際にはそういった将来発生しうる費用についても考えましょう。

2つ目は土地です。
土地も一緒に購入する場合は、土地探しを行う必要があります。
土地に対する価値観や優先条件は人によって様々ですので、あらかじめ優先事項の整理を済ませておくことが重要です。
残念ながら希望する条件を全て満たす土地が必ず手に入れられるとは限らないため、最低限満たしたい条件を決めておくとなお良いでしょう。

3つ目は間取りです。
注文住宅を建てる際には、「どんな間取りにしよう」とワクワクしますよね。
ただし家族全員の要望を間取りに組み入れるのは、案外難しいです。
そのため、どんな家にしたいのかを事前に家族全員で話し合っておくのがおすすめです。

4つ目はデザインです。
家づくりを考える際、生活のしやすさはもちろん大切な要素ですが、プラスアルファのデザイン性を織り込むことも注文住宅の楽しみですよね。
建物の内部だけでなく、敷地も含めた全体像をイメージすることで、個性のある住宅になりますよ。

ただし、敷地について考える際には、周辺の環境を考慮することも大切です。
可能な範囲で、遊び心を取り入れましょう。

□家づくりを早めに行った方が良い理由とは

家づくりを早めに行った方が良い理由は3つあります。

1つ目は資金面です。
頭金を貯めてから家を建てたいと考えている方もいらっしゃいます。

しかし、金融機関にもよりますが住宅ローンを最長の35年で組めるのはおよそ45歳までです。
家づくりにかかる諸費用の一部を、住宅ローンとしてまとめて借りられる金融機関もありますので、頭金が貯まるまで家づくりを我慢する必要はありません。
ただしその際には、将来設計をしっかり考えて無理のない程度に借りるようにしましょう。

2つ目はライフプラン設計です。
家は一度建てたら何十年も住み続ける方が多いです。
したがって、近い将来だけでなく20年後、30年後などの未来についても考えることが大切です。

自分たちや子供の将来のライフプランを話し合っておくと、家の設備や間取りを検討する材料となります。
そのため、将来も考えて家を作ることは未来への有効な投資になるでしょう。

3つ目は税制の優遇と低金利です。
建物には消費税が課されますが、購入にあたって利用できる様々な優遇制度があります。
ただし優遇制度には期限がありますので、期間を確認したうえで計画を立てましょう。

また、現在は低金利ですので、住宅ローンを組むには最適なタイミングです。
長期的にみた場合、低金利の時に借りておくことは大きなメリットとなりますよ。

□収納に関する失敗例をご紹介!

収納に関してよくある失敗例としては、以下のものが挙げられます。

・玄関や洗面脱衣所、リビングの収納スペース不足
・サイズが不十分で、布団を収納できなかった
・収納の扉が開けにくかった
・子供用の収納スペースを考えればよかった

収納はできるだけたくさん作りたいと考える方が多いですが、多すぎても活用しきれず無駄になってしまうこともあります。
そのため、ライフスタイルや家族構成に応じて収納の配置や広さを考えることが大切です。
普段どんなものを収納しているのか、現在住んでいる家の収納のどのような部分に不満を感じているのかを整理するのがおすすめです。
そのうえでどのような家にしたいのか、理想のイメージを明確にしましょう。

しかし、イメージするのが難しい場合もありますよね。
そういった時には、ショールームに足を運ぶのも良いでしょう。
どのような家にしたいのかがより具体的になりますよ。

それでも、このご時世というのもあってショールームに足を運べない方もいらっしゃいますよね。
当社は打ち合わせの際、お客様のご希望や好みを伺った上でプランニングを行い、また当社からも提案しております。
そのため、打ち合わせをしながら理想の住宅のイメージ像を一緒に作っていくことも可能です。
当社は心豊かな暮らしを実現していただくためのお手伝いをしておりますので、安心してご相談ください。

□まとめ

今回は、家づくりで気をつけるべきポイントをご紹介しました。
収納における失敗例もご紹介しましたので、そちらも参考にしてください。
また、当社は家づくりに携わっています。
一関市、奥州市、陸前高田市、気仙沼市周辺で注文住宅を検討中の方は、お気軽にご相談ください。

上に戻る