後悔しない床材選びのコツとは?注文住宅をお考えの方必見です!
2021年10月20日
「注文住宅の床材ってどうやって選んだら良いのかな」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
特に汚れやすい場所の床材は何にするか悩みますよね。
そこで今回は、床材の種類ごとの特徴、選ぶ際のコツについてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□床材の種類ごとの特徴とは
住宅でよく使われる床材として、木材やタイル、畳み、カーペット、クッションフロアが挙げられます。
ここでは、それぞれの特徴についてご説明します。
1つ目は、床材です。
最近の家で大半を占めるフローリングですが、フローリングでも合板フローリングと無垢フローリングに分けられます。
まず合板フローリングとは、2層以上になっている床材で、名称は複合フローリングなど様々です。
お手入れがしやすく、傷つきにくいなど扱いやすさの面でメリットが大きいでしょう。
次に無垢フローリングとは、木から板を切り出したもので、層は1つしかないため、単層フローリングと呼ばれます。
素材は、ナラやクリ、クルミ、サクラ、マツ、スギなどがあります。
木そのものであるため、低熱伝導率により素足でもヒヤッとせず、暖かみを感じられるでしょう。
2つ目は、タイルです。
タイルは固く、ひんやりしているため玄関や土間で使われる方が多いです。
3つ目は、畳です。
触り心地が柔らかく、寝転んでも痛くなりにくい素材です。
い草特有の匂いでリラックスできるという方もいらっしゃるでしょう。
4つ目は、カーペットです。
柔らかく暖かみのある風合いのカーペットは、遮音性が高いため音が気になる場所にも使えます。
5つ目は、クッションフロアです。
メリットとして、防音性が高く、汚れが拭き取りやすいこと、施工費用が安く済むことが挙げられます。
□床材を選ぶ際のコツとは
ここまでで床材の種類ごとに特徴をご理解いただけたかと思います。
最後に床材を選ぶコツについてご紹介します。
1つ目は、ライフスタイルの目的別に選ぶことです。
家族のライフスタイルによって床材の用途は変わってきます。
例えば、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、手入れのしやすさ、クッション性を重視されるかと思います。
2つ目は、お部屋の用途で選ぶことです。
リビングや床、玄関など場所によって床材を使い分けるのもコツの1つです。
例えば、水回りでは耐水性の優れたもの、玄関では土埃を掃除しやすい床材を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
床材の種類ごとの特徴、選ぶ際のコツについて解説しました。
床材を選ぶ際は、今回紹介した床材の特徴や選ぶ際のコツを参考に決めてみてくださいね。
一関市で注文住宅をご検討中の方はぜひ当社にご相談ください。