注文住宅をお考えの方に向けて予算の決め方を紹介します!
2021年9月3日
「注文住宅を購入したいけれど、どのように予算を立てれば良いのか分からない。」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
予期せぬお金のトラブルに巻き込まれないためには、しっかりと予算を決めることが大切です。
そこで今回は、予算の決め方について詳しく解説します。
□マイホームを購入する際の予算の決め方をご紹介!
マイホームの費用を考える際は、これから紹介する手順で予算を立てることをおすすめします。
まず、年収や貯蓄額から総予算を決めましょう。
例えば、土地探しにおいて、自分たちがかけられる全体の予算を把握しておかないと、条件にあった土地が見つかっても即決できません。
そのためにも、まずは総予算を決めることが大切です。
次に、土地と建物のそれぞれにかける予算の配分を決めます。
それぞれの予算配分を決めておくことで、土地購入や家づくりをスムーズに進められます。
予算の配分を決める際は、建築費や土地取得費の相場を調べ、それを参考にして考えましょう。
最後に、諸費用として必要なお金を確保します。
諸費用は、建築契約に必要な各種手数料や引越し費用のことを指し、一般的に物件価格の1割程度となります。
現金で準備する場合があるため、前もっていくら必要なのかを把握しておきましょう。
□予算がオーバーした際の対処方法とは
ここからは、購入予算がオーバーしてしまった場合の対処方法を紹介します。
1つ目は、廊下の不要な部分をカットすることです。
間取りを削る場合はリビングや和室、子供部屋に注目しがちですが、最も不要な部分は廊下です。
廊下の不要な箇所を削って、建築費用を抑えましょう。
2つ目は、構造や仕上げ材を見直すことです。
一般的に和室は洋室に比べて構造が複雑なので、その分コストが高くなります。
そのため、和室をなくす、またはリビング内に畳スペースを設けて、上手にコストを削減しましょう。
また、壁や天井に用いる仕上げ材のグレードを下げて、費用を減らすことも可能です。
3つ目は、優先順位の低い設備を付けないことです。
明確に使うものであれば良いですが、なんとなくで付ける食洗器のような設備があるのであれば、それらは後回しにすることで予算を削減できます。
予算がオーバーした場合は、今回紹介した対処方法を活用してください。
□まとめ
この記事では、予算の決め方を紹介しました。
これから注文住宅を建てる方は、ぜひ今回紹介したポイントを参考にして、予算を考えてみてください。
当社は、オーダーメイドで高品質の住宅を提供しています。
気仙沼市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にご連絡ください。