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注文住宅をお考えの方必見!玄関のドアの選び方やコツを紹介!

2021年7月30日

「注文住宅の玄関ドアってどうやって決めたら良いのかな」
奥州市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
玄関ドアは家の外観を決める上で、重要な役割をしています。
今回は、玄関ドアの選び方や重視すべきことを紹介します。

□玄関ドアの選び方

玄関ドアを選ぶ際は、いくつかあらかじめ決めておきたいポイントがあります。
では、どういった点を決めておけば良いのでしょうか。
ここでは、玄関ドアを選ぶ際のポイントについて3つ紹介します。

1つ目は、ドアのタイプです。
まず始めに決めるのが、扉のタイプの玄関にしたいか、引き戸タイプにしたいかです。
最近の家庭では、8割から9割の方が扉タイプを選ばれます。

しかし、引き戸にもオシャレなタイプのものがあり、バリアフリーを考えた引き戸タイプのものあります。
やはり将来の車いす生活など介護が必要となった場合を考えると、扉よりも引き戸タイプの方が暮らしやすいでしょう。

2つ目は、ドアのデザインです。
玄関のドアタイプが決まれば、次はデザインです。
通常は、決まった種類の中から、気に入ったデザインのものを選ぶこととなります。
しかし、もし他にご自身が気に入ったものがあれば、そのドアを取り付けてもらえるケースもあるため、ビルダーに確認しましょう。

3つ目は、ドアの色です。
色についてもデザイン同様、建物の雰囲気を大きく変える要素ですので、慎重に決めることが大切です。
もし、デザインや色を決められないという方は、自分の好きなようにカスタマイズできるサイトがあるため、試してみると良いでしょう。

□玄関ドアで重視すべきこととは

これまで紹介したドアの選び方について説明しました。
しかしドアを選ぶ際に、前提としてとても重要な観点があります。
それは、セキュリティーです。
いくらデザインや色が良くても、安全性に欠けた玄関ドアだと困りますよね。

セキュリティー面では、鍵が壊されにくいことは大前提ですが、ドア自体が強いことを確認する必要があります。
ドアのタイプと素材がピッキング行為や破壊行為に対抗できるか見てください。

数分のピッキング行為で簡単に開くような家だと、簡単に空き巣に入られます。
セキュリティーを考え玄関ドアを選ぶ際の鉄則は、ピッキング対策の徹底といえます。
ピッキングで開けられにくいタイプのカギにしたり、ピッキング防止機能の搭載が役立ちます。

□まとめ

玄関ドアの選び方や重視すべきことについて解説しました。
玄関ドアを選ぶ際は、デザインについても重要ですが、まずは安全性が大切ですよね。
この記事を参考に、セキュリティーを万全にしながら、オシャレな家を作りましょう。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。

古民家のリノベーションに種類はあるの?メリットについても解説!

2021年7月26日

「古民家リノベーションにどんな種類があるのかな」
一関市にお住まいの古民家リノベーションをお考えの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
古民家リノベーションにはいくつか種類があります。
今回は古民家リノベーションの種類やメリットについて紹介します。

□古民家リノベーションの種類とは

そもそも、古民家リノベーションにはいくつか種類があることをご存知でしょうか。
まずは、古民家リノベーションの種類について簡単にご説明しますね。
主な種類は4つです。

1つ目は、一般的なリノベーションです。
梁や柱など建物の主要部分を残し、水回りや外壁、床といった部分をリノベーションすることで、より快適で暮らしやすくする方法です。

2つ目は、半解体のリノベーションです。
一般的なリノベーションに比べ、より広い範囲のリノベーションをし、壁や床、屋根を取り外して、構造体の補強を行います。

3つ目は、全解体リノベーションです。
これは一度建物を柱や梁だけの状態にし、基礎を含めて懐かしさを持たせながら新築同様の仕上がりにする方法です。
大規模な工事となるため、費用も高くなりますが、色々なリフォームができます。

4つ目は、移築再生リノベーションです。
これは、古民家の場所を、違う場所に移動させる方法です。
建物に手を加えるのではなく、古民家の雰囲気をそのままの状態で、より住みやすい土地へ引っ越しできます。

□古民家をリノベーションするメリットとは

最後に古民家リノベーションのメリットについておさらいしておきます。
古民家リノベーションをしようか迷っている方は、決める際にぜひ参考にしてくださいね。
ここでは、メリットを2つ紹介します。

1つ目は、古風な日本家屋を残せることです。
国の文化財登録制度に登録される条件として、築50年を超えていることがあります。
古い家は、当時の工法を知ることができる、貴重な建物です。
そんな建物に住めるなんて、とても素敵ですよね。

2つ目は、強度があることです。
今存在している古民家は、50年以上も強風や雨、地震といった自然災害に耐えられたということです。
しかし、「今も残っているから、これからも大丈夫だろう」と考えるのは、注意が必要です。
今の建築基準法では、壁の量を増やすことで地震に対する耐力を強めていますが、昔の家では太い柱や梁を組み合わせることで強度を生み出しています。

□まとめ

古民家リノベーションの種類やメリットについて解説しました。
今回紹介した内容を参考に、ご自身がどういったリノベーションをしたいか考えてみてくださいね。
古民家リノベーションでお困りの方はお気軽に当社までお声掛けください。

注文住宅のローンの組み方や借り入れ時の注意点を紹介します!

2021年7月22日

「注文住宅のローンってどんな組み方があるのかな」
陸前高田市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は、住宅ローンの組み方や借り入れ時の注意点を紹介します。

□住宅ローンの組み方とは

まずは住宅ローンの組み方を2つ紹介します。

1つ目は、つなぎ融資です。
これは、住宅ローンが開始されるまで、一時的に別口から融資を受けることを意味します。
住宅ローンを利用する際は、担保である抵当権が住宅に設定されますが、工事請負契約の場合は、住宅が完成するまで融資が始まりません。

しかし、業者に対しては工事の進歩によって契約額の支払いが必要です。
その間に、一時的に支払いに充てるものとしてつなぎ融資があります。

つなぎ融資は、住宅ローンの承認が条件であり、手続きが比較的簡単です。
しかし抵当権の設定がない分、金利は高めに設定されるでしょう。
そのため、借入期間をなるべく短く済ませることがポイントとなります。

2つ目は、一本化で組むことです。
土地を買ってから注文住宅を建てる場合、土地と建物を別々のローンで組む場合もあります。
ただし、土地はローンの審査は通っても、建物のローンは通らないケースがあるそうです。
これを防ぐために、土地と建物の住宅ローンを一本化する方法があります。

しかし、土地と建物を一緒に住宅ローンを組むと、スケジュールに余裕がなくなる可能性が高いです。
住宅のプランを検討する時間が少ない点がデメリットと言えるでしょう。

□住宅ローンを借りて注文住宅を建てる際の注意点とは

注文住宅を建てる場合は、住宅ローンを借りて、土地や建築費用に充てられます。
しかし、住宅ローンは購入した住宅を担保に融資を受けるものです。
そのため、融資が始まるのは、住宅の引き渡しの際である可能性が高いでしょう。
そこで、それ以前の支出が問題になることがあります。

住宅を建てるための土地を買う時点では、通常家は建っていません。
さらに、家を建てる際は、建築費の一部を先払いするケースが多く、その時点でもまだ家は完成していません。
そのため、家を建てるための土地を購入する時点で住宅ローン融資を申し込んでも、土地の購入時に住宅ローンが充てられないケースもあることに注意しましょう。

そこで、自分の手持ち資金から支払うことになります。
もし資金が足りない場合は、つなぎ融資など別途融資を受けると良いでしょう。

□まとめ

住宅ローンの組み方や借り入れ時の注意点について解説しました。
住宅ローンの借り入れを行う際は、ぜひこの記事を参考にしてください。
当社では、日常生活をより豊かにする家づくりをさせて頂きます。
興味のある方はぜひご相談ください。

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