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注文住宅を検討している方必見!水回りの間取りの決め方を紹介!

2023年10月13日

注文住宅を検討する際、水回りの配置は非常に重要な要素となります。
水回りとは、日常生活で頻繁に利用する場所であり、その使い勝手が家全体の快適さを左右します。
特に、家族の生活リズムやニーズに合わせて、水回りの間取りを最適にすることが求められます。

この記事では、注文住宅での水回りの間取りの決め方について、詳しく解説します。
具体的な配置のポイントや、間取りを決める際の注意点、そして実際の家での使いやすさを追求するためのヒントを紹介します。

注文住宅を建てることを検討している方は必見です。

◻︎注文住宅で水回りの間取りを決める際の注意点とは?

1.使いやすさを最優先

水回りの配置は、家の住人にとって最も使いやすいものがベストです。
しかし、「使いやすい配置」とは何か、そのポイントを理解することが大切です。
家の中で水回りをどのように配置するかは、その家に住む人々の生活スタイルやニーズによって大きく変わります。
例えば、大家族の場合、バスルームやトイレの数や位置、キッチンの広さなど、水回り全体のバランスを考える必要があります。

2.コストを抑える工夫

水回りの設置には配管工事が必要です。
この配管工事のコストを抑えるためには、水回りをできる限り一ヵ所にまとめることが効果的です。
特に、新築の際には、水回りの配置を工夫することで、大きなコスト削減が期待できます。
また、建売住宅を購入する際にも、水回りの配置をチェックすることで、後々のリフォームのコストを抑えることができます。

3.排水音の配慮

トイレやお風呂の排水音は、寝室などの近くに設置すると気になることがあります。
特に、夜間にトイレやお風呂を使用する際、排水音が隣の部屋や下の階に響くと、家族の生活リズムを乱してしまう可能性があります。
そのため、生活リズムや水回りの使用時間を考慮して、配置場所を選ぶことが重要です。

◻︎水回りの場所別の間取りの決め方!

1.浴室の配置についての詳細

浴室は家の中でも特に湿気がこもりやすい場所です。
湿度が高いとカビが発生しやすく、健康や清潔感にも影響します。
そのため、換気が非常に重要となります。

窓の位置は、自然の風を取り入れることができる方向に設置すると良いでしょう。
また、換気扇の設置場所も考慮する必要があり、浴室の中心よりも湿気がこもりやすい場所に設置することが推奨されます。

さらに、浴室の広さや形状、設備の選び方についても、家族の生活スタイルやニーズに合わせて検討する必要があります。
例えば、家族が多い場合や趣味で大量の洗濯物が出る場合は、浴槽よりもシャワー空間を広く取る、または乾燥機能を持った浴室を選ぶと良いでしょう。

2.洗面所の工夫の詳細

洗面所は、日常的に使用する場所であり、浴室の隣に作るのが一般的です。
しかし、家族の人数や生活スタイルに応じて、広さや収納を考慮することが大切です。
特に、朝の洗面所の混雑を避けるためには、洗面ボウルの数や位置を工夫する必要があります。
また、収納スペースの確保は、化粧品や洗面用具を整理整頓するためにも重要です。
さらに、洗面所の照明や鏡の位置も、使い勝手を向上させるためのポイントとなります。

3.トイレの選び方の詳細

トイレは、家の中でも頻繁に利用される場所です。
そのため、位置や広さ、便器の種類など、家族のニーズに合わせて選ぶことが重要です。
特に、家族の中に高齢者や小さな子供がいる場合、手すりの設置や、床の滑りにくさなど、使いやすさを重視することが大切です。

また、トイレの設備や機能も、家族の生活スタイルやニーズに合わせて選ぶ必要があります。例えば、節水型や温水洗浄便座など、最新の機能を持ったトイレを選ぶことで、快適なトイレ生活を実現することができます。

◻︎水回りを2階にまとめるメリットとデメリットとは?

*メリット

2階に水回りを配置することで、洗濯動線がスムーズになるなどのメリットがあります。
また、日当たりや風通しが良く、カビが生えにくいのも大きなポイントです。
さらに、2階に水回りを配置することで、1階のリビングやダイニングとの距離が遠くなり、生活音の影響を受けにくくなります。

*デメリット

2階に水回りを配置すると、排水音が1階に響きやすくなることがあるため、その点を注意しながら配置を考える必要があります。
また、2階に重い浴槽や洗濯機を設置する場合、床の強度や耐震性を考慮する必要があります。

◻︎まとめ

注文住宅での水回りの間取りは、家族の生活スタイルやニーズに合わせて最適な配置を選ぶことが重要です。
この記事で紹介したポイントを参考に、快適な生活空間を実現しましょう。

水回りの配置や間取りは、家の中での生活の質を大きく左右する要素の一つです。
そのため、家を建てる際やリフォームを考える際には、十分な検討と工夫が必要です。

一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で家づくりをご検討の方はぜひ当社までご連絡ください。

憧れのマイホームに虫を発生させないために!虫対策しよう!

2023年10月6日

マイホームを建てる際、一つの大きな悩みとして挙げられるのが、虫対策です。
特に一戸建ての家では、虫の侵入を防ぐための対策が必要不可欠となります。

この記事では、マイホームに侵入する虫の種類や、建築時、住む上での虫対策について詳しく解説します。
住まいの中で、虫との共存は避けられないもの。
しかし、適切な知識と対策を持つことで、そのリスクを最小限に抑えることができます。

◻︎マイホームに侵入する虫とは?

住まいの害虫は大きく4つに分類されます。
これらの虫たちは、私たちの生活を直接・間接的に脅かす存在となっています。

1.衛生面に害をもたらすもの

ゴキブリやハエなどが該当します。
これらの虫は食品に有害な雑菌を付着させる可能性があり、特に夏場は食中毒の原因となることも。
窓を開けっ放しにしたり、段ボールや生ゴミを放置することは避けるべきです。
また、室内の掃除もこまめに行い、埃や汚れをためないよう心がけることが大切です。

2.人体に害をもたらすもの

ダニや蚊、ムカデなどがこちらに分類されます。
これらの虫は病気の原因となることもあり、特に日本脳炎は蚊の媒介によるものです。
また、最近ではマダニによる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発症事例も報告されており、注意が必要です。

3.住まいを損傷するもの

シロアリはこのカテゴリーの代表的な存在です。
特に木造住宅においては、シロアリの被害は深刻です。
シロアリは家屋の基礎部分を食害し、その結果、家の耐震性が低下することも。
さらに、イエシロアリという種類のシロアリが温暖化の影響で北上してきているとの報告もあります。

4.食害や不快感をもたらすもの

人体に直接の害はないものの、穀物を食害したり、不快感を与えたりした虫がこちらに分類されます。
例えば、トイレに発生するチョウチョウバエなどがこれに該当します。

◻︎マイホームを建てる際にできる虫対策とは?

建築・施工時には、以下の虫対策が考えられます。
これらの対策を取り入れることで、新しい家でも虫の侵入を効果的に防ぐことができます。

*構造に適したシロアリ対策を実施

木造住宅では、土台近くの木材をシロアリが食べると死んでしまうホウ酸系の防蟻処理をする方法があります。
殺虫剤とは異なるので人体への影響がなく安心です。
また、シロアリは暗くて空気がよどんだ、じめじめした環境を好むため、建物下部の土自体を薬剤やシートで処理することやべた基礎にすることも効果的です。

*通風が確保されている床下

シロアリはじめとする虫は湿った環境を好むため、床下の通風を確保することが重要です。
床下換気扇の設置や、通気口の確保を行うことで、湿度を下げることができます。

*木屑などのゴミ捨てを徹底する

建築中に発生した木屑などのゴミは、虫の発生源となるため、放置せずに処分することが大切です。
特に、シロアリは木屑を食材として利用するため、放置すると被害が拡大する恐れがあります。

*雨が溜まる窪地を排除する

敷地内に窪地があると、雨水が溜まり、そこから虫が発生する可能性があります。
特に、蚊は水たまりを産卵の場所として利用するため、窪地を排除することで、蚊の発生を防ぐことができます。

◻︎マイホームに住む上でしておきたい虫対策とは?

一戸建て住宅での虫対策として、以下の7つの方法が挙げられます。
これらの方法を取り入れることで、快適な生活を実現することができます。

1.侵入経路を塞ぐ

窓やドアの隙間、網戸の穴など、虫の侵入経路をしっかりと塞ぐことが大切です。
特に、夏場は虫の活動が活発化するため、この時期には特に注意が必要です。

2.LED照明にする

LED照明は紫外線の量が少ないため、虫が集まりにくいです。
特に、夜間に外灯をつける際には、LED照明を利用することで、虫の発生を抑えることができます。

3.虫の住処を取り除く

庭やベランダなど、虫の住処となりやすい場所を定期的にチェックし、適切に取り除くことが必要です。
特に、草木の生い茂った場所や、水たまりができやすい場所は、虫の住処となりやすいため、注意が必要です。

4.ゴミはこまめに捨てる

ゴミを溜めずにこまめに捨てることで、虫の発生を防ぐことができます。
特に、生ゴミや食べ残しは、虫の餌となるため、すぐに処分することが大切です。

5.湿気対策をする

除湿機やエアコンなどを使用して、湿度を適切に保つことが大切です。
湿度が高いと、ダニやカビ、シロアリなどの発生リスクが高まります。

6.夜は外に洗濯物を干さない

夜に洗濯物を外に干すと、虫が卵を産みつけるリスクがあります。
特に、蚊やノミなどは、洗濯物を産卵の場所として利用することが知られています。

7.虫よけグッズを設置する

市販の虫除けグッズを適切な場所に設置することで、虫の侵入を防ぐことができます。
特に、入口や窓辺など、虫の侵入が考えられる場所に設置することが効果的です。

◻︎まとめ

マイホームを建てる際や住む上での虫対策は、快適な生活を送るために欠かせない要素です。上記の対策を参考に、自宅の虫対策をしっかりと行いましょう。

虫との共存は避けられないものですが、適切な知識と対策を持つことで、そのリスクを最小限に抑えることができます。
家族の健康と安全を守るためにも、日々の生活の中で虫対策を意識して行動することが大切です。

一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で家づくりをご検討の方はぜひ当社までご連絡ください。

新築に住む予定の方必見!新築の掃除のやることリストを紹介!

2023年9月29日

新築の家に入居する前の掃除は、新しい生活をスタートさせるための大切なステップです。
新築の家はきれいなように見えますが、実は様々な場所にホコリや汚れが隠れていることがあります。

そこで、新築入居前の掃除のポイントとやることを詳しくご紹介します。
新築に入居することが決まっており、家族と綺麗な空間で幸せな毎日を送りたい方、必見の内容になります。

◻︎新築入居前の掃除のやることリストやタイミングについて

新築入居前の掃除のリストとタイミングについて紹介をいたします。

*掃除のタイミング

新築入居前の掃除は、入居の数日から1週間前を目安に行うのがベストです。
引越しの日には、引越し業者が荷物を運び込む前に簡易的な掃除を行うこともおすすめです。引越しまではバタバタするので、計画的に行っていきましょう。

新居が遠い場合は、引越し業者さんが搬入する予定時間の2~3時間前には到着できるようにしておき、搬入前に掃除を済ませておきましょう。
スケジュール的に厳しい場合は、契約日に掃除を行い翌日に引越し、というように日を分けて計画を立てるとバタバタせずに済み、体力的にも時間的にも余裕が持てますよ。

*掃除場所のリスト

新築の家では、換気をしながらホコリを落とすことが大切です。
特に天井や壁、床などの大きな面積を中心に、はたきや掃除機を使用してホコリを取り除きましょう。
入居前の掃除は、換気、天井、壁、床、水回り、玄関、窓、エアコンの順に進めるのがおすすめです。

◻︎新築の掃除のやり方について

新築の掃除のやり方について、ここからは詳細に説明をいたします。

1.換気をしながらホコリを落とす

窓やドアを開けて十分に換気し、ホコリなどを外に出しましょう。

2.床の掃除

新築の床は見た目にはきれいでも、引っ越しまで時間があると実はホコリが溜まっていることがあります。
掃除機でホコリを吸い取った後、雑巾で拭き掃除を行いましょう。

また、仕上げにフローリング用のワックスをかけると、床の傷や汚れを予防できるようになります。
ワックスがけはハウスクリーニングの範囲に含まれないことが多いので、事前に準備しておきましょう。
ただし、フローリングの仕様によってはワックスフリーのものや、ワックスと相性の悪い無垢材などもありますので、事前に注意が必要です。

◻︎掃除を楽にするためにできることとは?

掃除を楽にするためには、以下の3つの方法がおすすめです。

1.巾木の掃除を簡単にするマステの活用

巾木は家の中でも特にホコリがたまりやすい場所の一つです。
日常の掃除では見落としがちな巾木のホコリは、アレルギーの原因となることも。
そこで、巾木にマステを貼ることで、ホコリや汚れを防ぎ、掃除の手間を大幅に減らすことができます。

特に家の入口やリビングなど、人の出入りが多い場所の巾木にマステを貼っておくと、日常の掃除が格段に楽になります。
我が家では、玄関やリビングの巾木にマステを貼り、簡単にホコリを取り除いています。

2.エアコンの清潔を保つための汚れ防止フィルター

エアコンは、特に夏や冬の使用頻度が高くなる家電の一つです。
しかし、頻繁に使用すると、エアコン内部にホコリや汚れがたまりやすくなります。
これらの汚れは、エアコンの効率を低下させるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで、汚れ防止フィルターをエアコンに設置することで、ホコリや汚れの侵入を防ぎ、エアコンを清潔に保つことができます。
定期的なフィルターの交換や清掃も忘れずに行いましょう。

3.24時間換気システムのフィルター設置で健康を守る

近年の住宅は、断熱性や気密性が高くなっています。
そのため、24時間換気システムが一般的になってきました。
しかし、換気口には外部からのホコリや花粉、PM2.5などの微細な粒子が侵入することがあります。

これらの粒子は、アレルギーや健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、換気口にフィルターを設置することで、これらの侵入を防ぐことができます。
特に春の花粉のシーズンには、花粉をブロックする効果のあるフィルターを選ぶと、花粉症の方にも安心して過ごしていただけます。

◻︎まとめ

新築の家に入居する前の掃除は、新しい生活を快適にスタートさせるための大切なステップです。
上記のポイントを詳しく参考に、新築の家をきれいに保ちながら、新しい生活を楽しんでください。

一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で家づくりをご検討の方はぜひ当社までご連絡ください。

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