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新築に取り入れたいアイデアとは?アイデアを取り入れて便利で面白い新築を作ろう!

2023年9月5日

多くの方が新築のマイホームを建てることに憧れていることでしょう。
そのため、いざ新築を建てるとなると最高のものを作りたいと思いますよね。
また、家は人生の中で長い時間を過ごす場所なのですから、今後の自分たちのためにも便利で過ごしやすい空間を作っておきたいものです。
そこで今回は、最高の新築を手に入れるために取り入れたいアイデアやアイデアを取り入れるときの考え方について紹介します。

□新築を便利なものに!取り入れたいアイデア3選!

1.玄関に隣接するカーポートを設置

玄関に隣接させたカーポートを設置すると、車の乗り降りが便利で楽なものになります。
カーポートとは屋根と柱でできた簡易的な車庫です。
もしカーポートがなく、玄関から車まで数メートルある場合、雨が降っていると、車の乗り降りでさえ雨に濡れてしまいます。
特に、小さな子どもがいたり、買い物の帰りであったりすると、なおさら玄関に隣接されたカーポートがあると便利です。

2.玄関に大きなシューズクロークを設置

玄関に大きなシューズクロークを設置すると、玄関が乱雑になることなく綺麗な状態を保てます。
また、人の背丈以上もある大きさの物や奥行きがあるものを設置すれば、靴を収納するだけでなく、外遊び用の道具やスポーツ用品を置いておく場所にもなるのです。
そのため、「外に置くのは気が引けるが、中に置くのも家の中が汚れそうで嫌だ」というお悩みを解決できますよ。

3.洗面所と脱衣所を分ける

洗面所と脱衣所を分けると、プライバシーを守りやすくなるというメリットがあります。
一般的に洗面所と脱衣所は同じ空間に作られます。
しかし、洗面所と脱衣所を同じ空間に作ってしまうと、脱衣中に一緒に暮らす人が洗面所を使いに入ってきてしまうということになりかねません。
そのため、そのような状況をストレスに感じる方は、洗面所と脱衣所を別にすることがおすすめです。

□新築に取り入れたい面白いアイデア3選!

新築を作る上で便利なアイデアもたくさんある一方で、「取り入れてみたいな」と思えるような面白いアイデアもあります。
便利で遊び心も忘れない家にするために以下のようなアイデアの採用も検討してみてください。

1.階段下を子ども用のスペースに

階段下のスペースは、子どもの遊び場にすると子どもにとって楽しい家になりますよ。
階段下スペースは、収納にするには奥行きが深すぎたり、書斎にしては階段の上り下りの足音が気になってしまったりして意外に使いづらい場所です。
しかし、子どもの遊び場となれば、そこまで静けさが必要なわけではなく、奥行きの深さは秘密基地のような感覚を味わうための仕掛けとなり得ます。

2.中庭を設ける

家の中心部に中庭を設けると、非日常感を味わえる家になり、楽しい空間になります。
中庭を設けるということは、隣人から見られない場所に外の空間があるということなので、カーテンレスで採光や通風を図ることが可能です。
また、南北に長い間取りの家の場合、南からの光が家の中に入ってきにくいので、特に中庭の設置がおすすめです。

3.靴箱の中に換気扇

靴箱に換気扇を設置するという斬新なアイデアもあります。
靴箱は案外湿気が生まれやすく、換気が悪い場所なので、靴箱に換気扇を設置すると湿気の問題の解決に一役買ってくれます。
しかし、換気扇を設置すると、換気扇が動いていないときには外気が侵入口となってしまうので、熱交換換気の排気経路にしたりするなどの工夫が必要です。

□アイデアを採用するときに考えておくべきこととは?

さまざまなアイデアを紹介しましたが、多くのアイデアを採用すれば、便利で面白い新築が作れるでしょう。
しかし、何でもかんでもアイデアを詰め込みすぎると、かえって暮らしにくい家に仕上がってしまう恐れもあります。
そのため、これから紹介するアイデアを取り入れるときの考え方を知っておいて、後悔しない新築を作りましょう。

1.理想の暮らしをイメージする

新築を建てるときには、「どのような暮らしがしたいのか」というイメージをしましょう。
そのイメージは「広いリビングでのんびり過ごしたい」「整理整頓がしやすく綺麗な家にしたい」など人それぞれです。
このイメージを元に取り入れるべきアイデアを考えて間取りを決めることで、無駄のない家を作りやすいです。

2.優先順位をつけて予算と相談する

理想の暮らしをイメージできたら、「これだけは譲れない」というアイデアを決めたり、取り入れるアイデアの優先順位を決めましょう。
また、優先順位が決まったら、予算と照らし合わせて実現可能かどうか検討しましょう。
優先順位を決めて予算と照らし合わせることで、理想の新築に近づく上に無駄な出費を抑えられるのです。

□まとめ

新築を建てるときには、便利な暮らしを実現するためのアイデアや、暮らしが楽しくなるようなアイデアを取り入れてみましょう。
しかし、アイデアを採用するときには、理想の暮らしをイメージしたり、優先順位を決めて予算と相談したりすることがおすすめです。
以上のように、アイデアの導入についてしっかり検討することで、無駄のない理想の新築が作れますよ。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で、新築を建てたいという方はぜひ当社にご相談ください。

将来を考えるとバリアフリーな住宅が安心!注文住宅はバリアフリーなものにしよう!

2023年8月29日

この先何十年と暮らしていく家を作る際には、将来のことを考えてバリアフリーな家を作りたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
すでに建っている家である建売住宅では、自分の満足のいくようなバリアフリーな間取りがあるわけではありません。
しかし、注文住宅の場合は、好みの間取りが取り入れられるので、バリアフリー住宅を作りやすいのです。

そこで本記事では、注文住宅を作る際に取り入れたいバリアフリー住宅のメリットやアイデア、間取りを考える際の注意点を紹介します。

□バリアフリーの注文住宅を作るメリットとは?

バリアフリー住宅を作るメリットは主に3つあります。

1.老後も安心して暮らせる

なんといっても老後も安心して暮らせることが、バリアフリーな住宅を作る大きなメリットです。
自分はいつまでも元気だと思っていても、いつかは動きにくくなってしまいます。
そのため、バリアフリー住宅ではない場合、動くこと自体がストレスになり、さらに動かなくなってしまうことにもつながりかねません。

また、バリアフリーではない住宅にストレスを感じて、引っ越しをしなければならないことにもなってしまいます。
老後に引っ越しするとなると、体力的にも精神的にも負担がかかるので、できれば避けたいことです。

2.介護がしやすい

バリアフリー住宅は、1つ上の世代と暮らしている場合も、快適に暮らせたり、介護がしやすくなったりするメリットがあります。
特に車椅子の生活をしている方が家族の中にいる場合は、バリアフリー住宅にして、ストレスなく生活できたり介護できたりする住宅にしておく方が良いでしょう。

3.子育てに最適

バリアフリー住宅は、高齢者が安全に暮らすための家という印象が強いかもしれませんが、子育てにも適している住宅です。
なぜなら、高齢者が安全に暮らせる住宅は、全ての方が安全に暮らせる住宅であり、子どもも例外ではないからです。
小さな段差でつまずきやすいのは、高齢者も子どもも同じなので、段差をなくすことで安心して子育てできる家になりますよ。

□バリアフリー住宅のアイデア5選!

1.寝室のそばにトイレを作っておく

寝室のそばにトイレを作っておけば、高齢者になってからも寝室とトイレの往復が非常に簡単になり、住みやすい住宅となります。
高齢者になると、膀胱の機能が弱まってしまい、夜間にトイレに行く頻度が増えるので、そのような方には嬉しい間取りです。
逆に、トイレが寝室と離れていたり、異なる階にあったりすると、寝ぼけている状況で長い距離を移動したり、階段を上り下りしないといけないので非常に危険なのです。

2.洗面の高さに注意する

洗面台を作るときには、高さに注意して作っておくと高齢者も使いやすいものになります。
健康な大人が使いやすい高さで洗面台を作ってしまうと、高齢者や子どもが使いにくくなってしまいます。
そのため、健康な大人の方は低いと感じるかもしれませんが、家族全員が使用する洗面台は高齢者や子どもが使いやすい高さで作る方がおすすめです。

3.リビングやダイニングを家族全員がくつろげるように

リビングやダイニングは家族全員が顔を合わせてくつろげる場所なので、くつろぎやすい工夫をしましょう。
くつろぎやすくするには、テーブルの高さを低くしたり、高さ調節が可能なテーブルを設置したりすることで、高齢者になってからも過ごしやすいリビングとダイニングになります。
また、家具を置きすぎることなく、歩きやすい空間を作っておくことも、過ごしやすいリビングとダイニングを作る上では重要です。

4.さまざまな場所に手すりを設置する

高齢者になり足腰が弱ってしまうと、手すりがあった方が移動しやすいため、階段や廊下に手すりを設置することがおすすめです。
手すりはあまり場所を取らないものなので、家の中にはできるだけ多くの手すりを設置しましょう。
ただし、見た目は多少阻害されますので将来的に手すりを設置できるように下地を入れておくなどの対処で将来に備えることは可能になります。

5.スロープの設置

高齢者や子どもがつまずきにくい住宅にするために、できる限り段差はなくしてスレープを設置しましょう。
しかし、玄関にスロープを設置するとなると、一般的な玄関よりも、広いスペースが必要となるので注意が必要です。

□バリアフリー住宅の間取りを考える際の注意点について

バリアフリー住宅の間取りやアイデアを採用する上で重要なのが、バリアフリーが誰のためのものなのかを考えることです。
将来の自分たちのため、子どもに安心して暮らしてもらうため、親の介護をしやすくするため、などさまざまです。
しかし、これらすべての方が過ごしやすいような家を作ることは、難しくどこかを妥協しなければいけない可能性もあります。
そのため、バリアフリー住宅が必要な方に合わせて間取りやアイデアを採用するようにしましょう。

□まとめ

バリアフリーな住宅を建てることで老後も安心して、将来の不安や介護の不安が抑えられたり、子育てがしやすくなったりします。
そして、バリアフリー住宅を作る際には、トイレの位置や洗面の高さにこだわったり、リビングやダイニングの過ごしやすさを意識しましょう。
注文住宅では、さまざまなバリアフリーのアイデアを取り入れられるので、しっかりと必要な間取りやアイデアを取り入れておきましょう。

一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で、バリアフリー住宅を建てたいという方はぜひ当社にご相談ください。

注文住宅で床材に悩んでいる方必見!タイル床の種類やメリットを紹介!

2023年8月22日

注文住宅において床は非常に大きな面積を占めるため、デザインや機能など多くのことを考慮して慎重に床材選びを進める必要があります。
ただ、床材の種類や特徴を知らなければ、どの床材がご自身のニーズに合うのか判断することは難しいですよね。

そこで本記事では、注文住宅で床材を選ぶポイントや床材の種類に加え、タイル床の特徴をご紹介します。

□注文住宅で床材を選ぶポイントとは?

注文住宅では内装や外観だけでなく、床材も自由に選べる自由度の高さが魅力的です。
床材を選ぶ際は部屋の用途に合わせて選ぶことと、カタログのみに頼らず実際の目で見て確認することを意識しましょう。

*部屋の用途に合わせて選ぶ

リビングやキッチン、トイレや洗面所など部屋ごとに使う用途が異なるため、床材もライフスタイルに合わせて選ぶ必要があります。
部屋ごとにおすすめの床材は以下の通りです。

・リビング

リビングはソファーやテレビ台など比較的重たい家具を置くことも多いので、凹みに強く耐久性に優れているフローリングを選ぶと良いでしょう。
フローリングを選ぶ際は、リビングの雰囲気を左右するカラーにも着目して選べると良いですね。

・キッチン

キッチンは料理の際に油や水、調味料が飛び散る恐れがあるため、耐久性に加えて汚れを拭き取りやすい素材を選ぶとキッチンの利便性を高められます。
クッションフロアやフロアタイル、フローリングなどの素材がおすすめです。

・寝室

重さのあるベッドでも安心して置けるように、リビングと同様にフローリングを選ぶか、寝室は素足で歩くことも多いので無垢フローリングを選んでみてはいかがでしょうか。
無垢フローリングは足触りの柔らかさが特徴で、落ち着く空間を実現できます。

*カタログだけでなく実物を参考にする

実物を見ることなくカタログのみで決めてしまうと、お家が完成してから思っていた印象と違う、想像していた肌触りではないと後悔してしまうケースが多いです。
日本人は家の中で素足になる習慣が根付いており、床材に納得できない場合は素足で過ごす際に思うようにリラックスできないかもしれません。

手間と時間はかかりますが、実際にショールームや展示場に出向いて自分自身の目と肌で確認してみましょう。
当社は冬でも素足で過ごせる家の実現を目指し、お客様のニーズに合わせた家づくりを心がけておりますので、床材でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

□タイル床の種類とは?

比較的部屋ごとの雰囲気に合わせられる柔軟性の高さが特徴のタイルですが、タイルと一口に言ってもさまざまな種類があることをご存知でしょうか。
タイルの種類は大きく分けて、以下の5つです。

・塩ビタイル:一般家庭でよく使用される
・コルクタイル:内装向きに作られている
・セメントタイル:石灰石や石こうで作られている
・セラミックタイル:洗面台やキッチンの壁などに最適
・瓦タイル:外壁に適している

上記の中でも塩ビタイルはフロアタイルとして使用されることが多く、リアルなデザインや種類のバリエーションが豊富なことから多くの人気を集めています。
デザインによって部屋の雰囲気がガラッと変わるので、理想の部屋の雰囲気に合うデザインを選んでみましょう。

□タイル床のメリットとは?

タイル床はデザイン性が高いだけでなく、以下からもわかるように高い機能性を誇る優れた床材です。

*掃除やメンテナンスに手間がかからない

タイルは傷や汚れに強いことに加え、水をあまり吸収しないのでゴシゴシとしっかり掃除を行なっても問題はありません。
普段の掃除はお掃除ロボットにお任せして、激しい汚れが付着した場合にお掃除シートで拭くか、メラミンスポンジで擦るというメンテナンスがおすすめです。

*経年劣化が少なく高い耐久性を誇る

経年劣化を生む原因として熱や水、紫外線が挙げられますが、タイルは高温で焼成されているため内部に水分や空気が残りませんし、熱や紫外線で劣化しやすい有機物も燃え尽きます。
よって、耐久性の高い建材になり、長寿命を実現しているのです。

*夏も冬も快適に過ごせる

タイルは夏はひんやりとした触り心地で涼しいけれど、冬はその冷たさが苦手に感じてしまうという方は少なくありません。
ただ、床暖房と組み合わせることでタイル特有の冷たさを解消できます。
タイルはフローリングよりも熱伝導率が高いため、即効性が低い床暖房でも比較的すぐに足元を温められます。

当社では高気密高断熱の暮らしを推進しています。
高気密高断熱の暮らしが実現できれば冷暖房費も削減でき、年金暮らしになってからも低燃費でサステナブルな暮らしを送れるでしょう。

□まとめ

注文住宅で床材を選ぶ際は、デザイン性だけでなく機能性にも注目したいという方におすすめしたい床材が高いデザイン性と耐久力を誇るタイルです。
タイルはメンテナンスがしやすいだけでなく、デザインのバリエーションが豊富なため理想の部屋のテイストに合わせて選べることも嬉しいポイントと言えますね。

当社では注文住宅だけでなく、古民家リノベーションも手がけております。
一関市、陸前高田市、気仙沼市、奥州市周辺で、注文住宅やリフォーム、古民家リノベーションを検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

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