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注文住宅をお考えの方に向けて水回りについて考える際のポイントを紹介!

2021年2月26日

一関市で注文住宅の購入を検討している方はいませんか。
新たな住まいで間取りを決める際に特に重要なのが、水回りについてです。
水回りは住まいの住み心地を左右するとても重要な部分です。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、水回りについて考える際のポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□水回りを考える際のポイントとは?

新たな住まいで水回りを考える際は、なるべく1か所に集中させることがポイントです。
1か所に集めることで、生活する上で使いやすいことはもちろん、配管工事のコストを削減できるメリットもあります。
キッチンや洗面所、トイレ、お風呂などに関連する配管工事は、工事費に大きく影響を与えるため、集中させておくことで費用を抑えられるでしょう。
また、これらの配管設備については、定期的なメンテナンスが必要になりますが、その際も1か所に集中していることで、メンテナンスが楽になります。

このように、水回りを集中させることで、生活する上での利便性だけでなく、コストの面から考えてもメリットがあります。

□2階に水回りを設置するメリットやデメリットをご紹介!

限られた土地を有効活用するために、最近では2階建ての家が一般的となっていますよね。
それにともなって、水回りは2階部分に設置しようとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからは2階に水回りを設けるメリットとデメリットをご紹介します。

*メリット

2階にランドリールームを設けることで、洗濯が終わった後にそのままベランダに干せるため便利です。
また、お風呂場や洗面所と寝室の動線が近くなり、朝起きた後や夜寝る前の準備がスムーズになるでしょう。

そして、お客さんが来た際、1階部分にお風呂場や洗面所があるとどうしても使いにくいですよね。
そんなときでも2階に設置しておくことで、気にせずにプライベート空間として水回りを使えます。

*デメリット

もし、ご家族の中に高齢者がいる場合、入浴やトイレに行くたびにわざわざ2階に上がるのはかなりの負担になるでしょう。
また、仮に今は元気でもこれから何年もその家で暮らすことになるため、将来的なことを考えるとデメリットになる可能性もあります。
もし、2階にお風呂やトイレを設置する必要がある場合は、2階に上がりやすい階段にするなどの工夫をすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の購入をお考えの方に向けて、水回りについて考える際のポイントをご紹介しました。
新たな住まいで快適に暮らせるよう、しっかりとポイントを押さえて水回りを考えましょう。
それぞれのご家庭によって最適な間取りは異なるので、自分たちに合った間取りを探してみてください。

古民家のリノベーションを検討中の方へ!縁側をリノベーションして快適な住まいに!

2021年2月22日

一関市で古民家のリノベーションをご検討中の方で、縁側の良い活用方法にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
せっかくリノベーションするなら、より快適な住まいにしたいですよね。
そこで今回は、縁側のリノベーションと活用例について紹介します。

□縁側のリノベーションについてご紹介!

そもそも縁側の用途をご存知ない方もいらっしゃるでしょう。
縁側には外の庭から家に入るために使う役割と、部屋と部屋を繋ぐ廊下としての役割があります。
また種類は、ぬれ縁という軒下に壁や雨戸なしでそのまま作るタイプと、くれ縁という風雨を防ぐ雨戸を取り入れるタイプの2種類があります。

今後リノベーションを検討する際の選択肢は、縁側に新たな価値を生み出す工事と、縁側で日射を上手にコントロールできるようにする工事の2つが増えてくると思います。

この2つからご自身の理想に合わせて選択すると良いですね。
縁側をリノベーションして、より快適な住まいにしてみませんか。

□縁側の使用方法についてご紹介!

上記では、縁側をリノベーションする際の選択肢を紹介しました。
では、実際に縁側の最適な活用方法とはどのようなものでしょうか。

ここでは、おすすめの使用方法を4つ紹介します。
1つ目は、日よけとしての使い道です。
岩手の古民家は軒が長く、夏の猛烈な日射を遮ることができるという利点があります。
日射は夏と冬で家に入る角度が変わり、縁側のある南側は日射をコントロールできる日よけにすることができます。

2つ目は、撮影のスペースとして使う方法です。
近年SNSに写真を載せる機会が増えた方も多いでしょう。
自然光でキレイな写真を撮影できる縁側は、絶妙な撮影スポットですね。

3つ目は、植物を育てる場所として活用する方法です。
日当たりが良い点と目が届く点から、植物を育てやすいでしょう。

4つ目は、冬の暖房として使用する方法です。

冬の非常に寒い時期には、暖房器具が要りますよね。
晴れた日の南側の縁側は、冬でもぽかぽか陽気を入れて暖房にすることができます。
冬の日射を入れることは近年高騰する暖房費の削減にもつながります。

これらの4つが使用例です。
ご自身の生活習慣に合わせて、使用方法を考えてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、縁側のリノベーションと活用例について紹介しました。
ご自身の理想に合わせてリノベーションを行い、より良い生活を手に入れましょう。
古民家にお住まいの方で、リノベーションを検討する際にこの記事を参考にしていただければ幸いです。

注文住宅を購入する際の流れを紹介します!

2021年2月19日

「注文住宅を購入する際の流れについて知りたい」というお客様はいらっしゃいませんか。
注文住宅は、長い期間をかけてつくるため流れを知っておくことで、スムーズに進められるでしょう。
一関市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅の購入における流れについて

注文住宅を建てるまでの流れには、大きく7つのステップがあります。

1つ目は、予算検討とイメージづくりです。
予算やローン、どのような家にしたいかなどのイメージを固めていきましょう。

2つ目は、建築会社と土地選びです。
耐震性や断熱性、工法などは工務店によって異なります。
ご自身に合った建築会社を探しましょう。
土地が決まっていなければ、土地探しも並行して行いましょう。

3つ目は、間取りのプランと見積書の作成です。
この際、取り入れたい間取りや設備をリストアップして伝えることで、スムーズに打ち合わせできるでしょう。
見積書を見る際は、諸経費もしっかりと確認しておきましょう。

4つ目は、仮契約です。
仮契約後に、間取りや見積もりの修正を行います。
細かい契約内容に関して確認しておきましょう。

5つ目は、工事請負契約です。
工事請負契約後は、さらに細かくプランの打ち合わせを行います。
この際、建築確認申請をしますが、申請後に変更できない部分もあります。
どこまで変更できるかを事前に確認しておきましょう。

6つ目は、着工です。
上記のステップを踏み、着工へと進みます。
工事が始まる前には、騒音などの配慮のために近隣にあいさつ回りをしておくと良いでしょう。

7つ目は、竣工、引き渡しです。
建物が完成したら完了検査を受け、問題がない場合は、検査済証が発行されます。
また、設備の不具合や傷がないかなど確認し、修正してもらったら正式に引き渡しをします。

□注意点について

これらの流れで注意しておきたい点についてご紹介します。

まずは、住宅ローンの事前審査です。
進行をスムーズに進めるためにも住宅ローンの事前審査はできるだけ早く行っておきましょう。

また、予算の上限額を決めておくことが大切です。
注文住宅の場合、オプションによって値段の変動があります。
そのため、どこまでなら出せるのかという予算の上限額を決めておきましょう。

そして、オプションをつけすぎないことも大切です。
改めて家族のライフスタイルを見直し、つけたいオプションの優先順位を決めておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の購入の流れと注意点についてご紹介いたしました。
長期間かけて建築完了まで進めていくため、計画は早めにしておきましょう。
注文住宅でお悩みのお客様はぜひ当社にご相談ください。

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