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注文住宅をお考えの方必見!おすすめの断熱材の選び方について紹介します!

2021年3月26日

一関市で注文住宅を検討中の方はいらっしゃいませんか。
近年、断熱材が注文住宅で注目を集めていることはご存じでしょうか。
今回はおすすめの断熱材の選び方について紹介していきます。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□断熱材の大切な役割について知っておこう!

「断熱材にはどんな役割があるのか」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
ここでは、断熱材の役割について紹介します。

1つ目は、保温効果の役割についてです。
断熱材は、家の保温効果を高めるために外気を遮断します。
また、家をあたたかくするだけではなく、冷暖房の熱を逃がさずに家にとどめてくれます。
家の中が適温に保たれることによって、光熱費も抑えられます。

2つ目は、家の隙間をふさぐ役割についてです。
断熱工事と同時に気密工事も行っていきます。
気密性が上がると、隙間などが無くなり結露リスクを減らすので家の寿命が延びます。

もしも、住宅に隙間が生まれると暖かい空気と冷たい空気がぶつかる事で結露が起きてしまいます。
結露が起こると水滴やカビによって家が弱ってしまうでしょう。
気密工事をすれば、家の劣化を防ぐことで、寿命を延ばせます。

□断熱材選びでチェックすべきポイントとは?

ここまでは断熱材の役割について紹介してきました。
家の快適さや寿命にとって、重要な役割を果たしていることはお分かりいただけたと思います。
ここからは、断熱材選びでチェックすべきポイントについて紹介します。

*性能劣化の起こりにくい素材選び

湿度の高い時期や使う場所によって水分量の多いところには適さないものがあります。
また、水分を含むと断熱性を担保できないものや、長期的に発泡ガスが抜ける事で性能が低下していくものもあります。
基礎に使用する断熱材は防蟻のものを使用する必要があります。
断熱材は場所によって適するものと適さないものがありますので、不安があればプロに委ねる事も大事です。

*断熱気密のコストパフォーマンス

断熱材は性能当たりのコストももちろん重視する必要があります。
付加断熱などでボード系の外張り断熱材を使用する場合は、熱橋が少ない代わりに厚さに制限があります。
壁などで充填に適する素材は柱などの木が1ミリメートル痩せたり動いたりするのを追従する機能が必要になります。
これらの断熱材は種類によってコストが変わり、求めるレベルに応じて有効に使えば住まいをとても快適にしてくれます。

冷え性を改善したり、快適な暮らしを送れるようなイメージをプロに伝えて実現してもらいましょう。

□まとめ

今回はおすすめの断熱材の選び方について紹介しました。
家を建てるうえで、断熱材が非常に重要な存在であることはお分かりいただけたと思います。
すてきなマイホームを建てるためにも、断熱材を採用してみてはいかがでしょうか。
また、注文住宅でのご不明点がある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅で失敗しないためには?徹底解説します!

2021年3月22日

気仙沼市で注文住宅の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
マイホームは一生のうちでも大きな買い物であるため、絶対に後悔したくないですよね。
そこで今回は、注文住宅で失敗しないために押さえておくべきポイントについて紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅の種類について知っておこう!

注文住宅には種類があることはご存じでしょうか。
ここでは、簡単に注文住宅の種類について紹介します。

*フルオーダーの注文住宅

フルオーダーは自由に内装、外装、素材までもが選択できる注文住宅のことです。
自由に決められるからこそ、多くの手間と時間をかける必要があるでしょう。
「家をとことんこだわって作りたい」とお考えの方には魅力的な選択肢ですよね。

*セミオーダーの注文住宅

セミオーダーは間取りが自由に決められる一方で、ある程度の仕様が決められている住宅のことです。
フルオーダーに比べて費用が抑えられ、家を建てるハードルは低いです。
家に強いこだわりはないが、ご自身の好みを少し反映させたいと考えている方に最適です。

*規格型住宅

規格型住宅は、カタログなどで家を選んでから建てる住宅のことです。
間取りや設備の変更はできませんが、内装は決められた内容から選べます。

□注文住宅で失敗しないためのポイントとは?

ここまでは注文住宅の種類について紹介しました。
それぞれの特徴について理解は深まったと思います。
魅力が多い注文住宅をさらに良くするためにも、失敗しないためのポイントを押さえておきましょう。

1つ目は、収納についてです。
収納は広さがあれば良いわけではありません。
使用する用途に合わせることで、より強力な効果を発揮します。
広さも大切ですが、家族一人ひとりの生活動線を考えて収納スペースを確保しましょう。

2つ目は、部屋の明るさです。
季節によって光による部屋の明るさは変化しますので、いろいろなシーン必要に応じてライティングの計画が必要になってきます。
まずは、設計を担当してくれている方に確認してみてください。
また、照明の色をタスクに合わせて変えてしまうのも一つの手です。

□まとめ

注文住宅で失敗しないために押さえておくべきポイントについて紹介しました。
注文住宅は自由度が高く、多くの魅力がある一方で自由であるがために失敗することも多くあります。
そのため、あらかじめ失敗を防ぐポイントを理解しておくことが大切です。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅を購入する際の予算の決め方とは?

2021年3月21日

一関市でこれから注文住宅を購入しようとお考えの方で、予算決めについてお悩みの方はいませんか。
いざ注文住宅を建てようと思っても、どのように予算を決めれば良いのか分からない方が多いのではないでしょうか。
後々予算オーバーにならないために、前もってポイントを確認しておきましょう。

□注文住宅の予算の決め方とは?

注文住宅で予算を決める際、まずは資金計画を立てることから始めましょう。
そのために、注文住宅を建てるためにかかる費用の内訳を把握することが重要です。
かかる費用のうち最も多くの割合を占めるのが建物自体の費用です。
また、予算全体の10%程度を占める付帯工事費、予算の5%から10%を占めるその他諸経費といった費用もかかります。

これらの費用を把握した上で、実際にどのくらいの自己資金があるのか、世帯年収はいくらなのかを考えて、購入する金額を決めましょう。
資金計画を考える際、最も重要なことは住宅ローンを無理なく返済できるかどうかです。
光熱費などのランニングコストも同時に考える必要がありますので、無理なく返済ができる金額を借り入れるようにしましょう。

□万が一予算オーバーしてしまったらどうすればいいの?

ここまでは、予算の決め方をご紹介しました。
予算を決める際は、資金計画を立てることが重要だとお話ししましたが、実際に家づくりを進める中で、どうしても予算をオーバーしてしまうことがあるかもしれません。
ここからは、万が一予算オーバーしてしまった際に備えて、対処法を確認しておきましょう。

注文住宅はさまざまなこだわりを反映できるため、多くのことを求めてしまいがちですよね。
しかし、全ての要望を叶えようとするとどうしても予算を超えてしまいます。
そのような場合は、あらかじめ決めた予算を最優先にして、希望の優先順位が低いものから削っていきましょう。

例えば、複雑な間取りをシンプルなものに変更する、設備のグレードを少し下げる、壁の素材をシンプルなものにするなどの工夫をすることで、ある程度のコストは削減できます。

□まとめ

注文住宅における予算の決め方をご紹介しました。
注文住宅を建てるには建物代以外にも多くの費用がかかるため、あらかじめどのような費用がかかるのかを把握した上で予算を決めることが重要です。
ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、後悔のない予算決めをしてみてください。
何かお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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