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注文住宅を建てるまでの流れとは?失敗しないための注意点について紹介します!

2021年9月26日

家を建てるという言葉には、既に完成した住宅を買うバターンと、1から設計するパターンがあります。
どちらにするのかによって考えるべきこと、やるべきことが変わります。
今回は1から設計できる注文住宅において注意したいことについて紹介します。
気仙沼市でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅を建てるまでの流れとは?

*総予算を決める

注文住宅を建てる時にまずすることは総予算を決めることです。
これは、自己資産はどのくらい用意できるのか、どのくらいお金は借りられるのかといった予算のことです。
住宅は、長い期間をかけて返済していくためその後の生活が無理なく送れるのかを考えましょう。

*会社を決める

次に会社を決めます。
この時に、早い段階から親身になってくれるパートナーを見つけられると良いです。

家を建てる時には決めることや考えなくてはいけないことも多いため、相談できる相手がいると安心です。
自分に合ったパートナーを見つけて、自分の希望の住宅を具体化していきましょう。

*土地と間取りを決める

自分で所有している土地がない場合は新規で購入します。
新規で購入する場合は予算の中から、土地代を差し引いたお金が建物代です。
土地探しでは立地や周囲の環境を自分の目で見て決めましょう。

そして選んだ土地に合わせて間取りを考えます。
この時には平面計画と同時に建物のボリュームやでデザインも決めていきます。

*契約

さまざまなプランが決まったら契約を行います。
ここから先の変更は金額が増えることがあるので納得をした上で行いましょう。
また、契約書には何が含まれているのかを確認しておきましょう。

□失敗をしないための注意点を知っておこう!

ここまでは注文住宅を建てるまでの流れについて紹介しました。
どのように行われるのかのイメージはついたでしょうか。
ここからは失敗をしないための注意点について紹介します。

1つ目は可能性のある間取りにすることです。
子供部屋や寝室、脱衣所などは将来的に変化をさせるケースがあるため、可能性を残しておきましょう。
この時には仕切った時に壁と干渉しないようなエアコンの配線や窓、コンセントの配置に注意しましょう。

2つ目は動線に配慮することです。
間取りを考える時には、家事動線や生活動線を配慮しましょう。
家事動線を重視した回遊動線は家事効率が上がります。

しかし、この回遊性にこだわりすぎると生活動線に支障をきたしてしまいます。
そのため、同線はできるだけシンプルに、家事動線と生活動線は干渉させないように意識しておきましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を建てる際に注意したいことについて紹介しました。
失敗を防ぐためにも今回の記事を参考にしてみましょう。
お悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。

注文住宅をお考えの方必見!収納のポイントについて紹介します!

2021年9月22日

注文住宅で失敗が多いものの1つに収納があります。
後から住み始めて収納の少なさや使いにくさからリフォームをされる方は少なくありません。
そこで今回は、収納で失敗しないために収納を設置する際のポイントや後悔しないためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□収納を設置する際のポイントとは

まずは、収納を設置する際のポイントを3つ紹介します。

1つ目は、ウォークインクローゼットを活用することです。
広々とした設計で人の出入りもしやすいことから、人気の高いウォークインクローゼットですが、せっかく設置するなら最大限に有効活用したいところです。

ただし、費用を重視するなら不要な扉や仕切り、引き出しはない方が安くて済みます。
間仕切りは、材料費がその分かかるため、もし予算に余裕がなく、いらないなら設置しない方向で進めましょう。

2つ目は、収納スペースをまとめることです。
それぞれの部屋に1つの収納を設けたいとの要望がありますが、コスト面から言えば極力家族共有にした方が安くなります。

また、同じ間取りでも、数を減らすことで、部屋の自由度が高まります。
ウォークスルー収納を活用すれば、共有しながら管理でき、移動がスムーズになるでしょう。
良く使うものは、ウォークスルー収納に、そこまで使用頻度が高くないものは部屋の置き家具に収納するのも1つの手です。

3つ目は、空間を活用することです。
リビングやキッチンの壁を利用して、収納しましょう。
床から天井まで壁一面を収納場所として利用できるだけでなく、すっきりとした印象となるのも魅力です。

□収納で後悔しないためのポイントとは

収納は多すぎても、少なすぎても生活をする上で不便になります。
間取りを見てから、ちょっとしたデッドスペースに収納を作ろうとするのは、良くあることですがオススメできません。

さらに、数だけでなく奥行きについても後悔しやすい部分です。
奥行きがあれば、たくさんモノをしまえて良いと考えている方はいらっしゃいませんか。
実は、奥行きによっては、かえって使いづらくなるかもしれません。
そのため、収納するモノに合わせて考えるようにしてくださいね。

□まとめ

収納で失敗しないために収納を設置する際のポイントや後悔しないためのポイントについて解説しました。
今回の記事を参考に、ポイントを押さえて満足のいく収納を設置しましょう。
一関市で注文住宅をご検討中の方はぜひ当社にご相談ください。

照明の選び方をご存知ですか?注文住宅のプロが解説します!

2021年9月19日

注文住宅にはたくさんのこだわりポイントがありますが、とりわけ室内の雰囲気づくりに大切なのが照明です。
家での毎日をさりげなく照らしてくれる照明ですが、実は照明1つで部屋の印象や過ごしやすさは大きく変化します。
今回はそれぞれの照明の種類と、部屋ごとにどの照明が適しているのかについてご紹介します。

□照明にはどんな種類がある?

まず1つめはシーリングライトです。
天井に直接設置するもので、どの部屋にも馴染む照明です。
部屋全体を明るく照らしてくれるでしょう。

2つ目は、ペンダントライトで、こちらは天井から吊り下げるタイプのものです。
比較的低めの位置から照らすのでおしゃれな雰囲気になります。
照明としての機能性重視の方よりも、インテリア性重視の方の目に留まるデザインの照明ではないでしょうか。

3つ目のスポットライトは、一箇所を集中的に照らしたい場合におすすめの照明です。
天井に複数取り付けることで部屋全体を明るく照らせたり、お気に入りのインテリアに光を当てることで粋な雰囲気を作り出せたりします。

4つ目はダウンライトです。
天井に埋め込む照明で、リビングやキッチンのようなしっかりと明るく照らしたい場所に適しています。
こちらの照明を使うと部屋全体がすっきりとした印象になるでしょう。

5つ目のブラケットライトは、壁に取り付けるタイプのもので、デザイン性が高く、インテリアとしての機能性も期待できます。
玄関や階段のように、ほんのり優しく照らしたい空間におすすめです。

□各部屋の照明の選び方とは?

リビングでは主にダウンライトとシーリングライトが良いでしょう。
ダウンライトはリビングを無駄のない印象にしてくれ、シーリングライトは部屋全体に光を届けてくれます。

次にダイニングには、ペンダントライトを使用している家庭が多いようです。
電球の色を暖かみのあるものにすれば、食卓に並ぶ料理も一層美味しく見えます。

では寝室はどうでしょうか。
家族が休息をとる場所ですから、やはりリラックスできるようなほどよい明るさの照明が良いですよね。
調光機能の付いたブラケットライトや、間接照明だけにしてみることがおすすめです。

玄関や廊下は、来客を最初に出迎える場所でもあるので、移動中の安全のためにも明るさを重視したいところです。
人感センサー付きライトやフットライトは安全確保に適していますし、例えば玄関の絵画を美しく照らしたい場合はスポットライトも良いでしょう。
タスクライトとアンビエントライトを考え、雰囲気をつくりつつ必要十分な明るさを確保することも重要です。

□まとめ

照明一つとっても、部屋の用途やデザイン性、機能性の面で様々な選択肢があることが分かりますね。
陸前高田市で注文住宅を検討している方で、何かお困りのことがある際にはいつでもお気軽に当社までご相談ください。

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